2/28まで。読んで共感してくださった方のシェア、拡散希望です。

ギリギリの投稿になってしまいましたが、

北海道のホームページでは、

次の事案に関するパブリックコメントを

2/28まで受付しています。

私が提出したコメントも本文に添えておきますので、

一人一人が声をあげて、

行政に伝えてみてはいかがでしょうか。

 

感情論ではなく、

以下の改正案をよくお読みになっていただき、

冷静に、フラットなお気持ちで伝えていただければと思います。

 

 

★意見を募集する改正案

「北海道大麻取扱指導方針の一部改正案」素案及び「大麻取締法施行細則の一部を改正する規則案」素案(骨子)

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iyk/taimasidohosin_kaisei.htm

 

★わたし(ツムギテ)からのパブリックコメント

北海道大麻取扱指導方針の1-(1)『大麻栽培者の判断基準に、大麻の栽培が地方公共団体の 取組に位置づけられていることを加えるとともに、免許申 請時にそのことを証する書類を添付することとする。』、あるいは大麻取締法施行細則の1『大麻栽培者の免許申請書には、大麻の栽培が地方公共団体の施策に関するものであることを証する当該地方公共団体の長の証明書を添付することとする。』とあります。

これでは、地方公共団体が大麻栽培、あるいは大麻を産業、作物として認めない、推奨しない団体である場合、その地域において、いかなる理由であっても免許申請すら受理されない、あるいは受理されたとしても実質的には門前払いとなることを意味しています。

昨年大麻栽培に関する事案があったことで管理を徹底することは理解できますが、上記の内容では、農業従事者の権利として、免許制の作物を栽培する機会が失われることにつながりかねません。

大麻栽培免許申請の権利はどのような立場の人・法人にも開かれるべきで、地方公共団体の主観によって判断されるべきものではないと考えます。

海外に目を向けると、栽培している地域や国が広がり、取り締まるよりも解禁しているところが増えている世界の現状を踏まえて、大麻を大きな可能性・将来性のある農作物、産業として捉えていただき、うまく規制しながらも、門戸を狭めないように対応していただきたく思います。

私は大麻製品を取り扱うお店を運営して5年目になります。取扱商品は海外産の大麻製品がほとんどですが、自然素材・食品として高機能・栄養価の高い有用性のある商品はお客様にも満足していただき、高く評価されていることも付け加えさせていただきます。ご検討よろしくおねがいします。

 

(パブリックコメントは以上です)

 

 

約6年ほど前から、産業用大麻が北海道で広がる活動に参賀させていただいておりましたが、東川の農業者が栽培免許を取得するまでには、紆余曲折あり、決して簡単な道のりではなかったこととお察しします。それが、今年で3年が経過し、新たに申請する時期が訪れています。風当たりが厳しい状況のなか、まずは申請を受理していただけるかどうか、大事な局面だと思われます。

 

このパブリックコメントは私個人が、自分の意思で書いたものであり、東川の農業者とは関係がございません。ツムギテとして、私一個人としての意見として発信させていただきました。大麻は活用の仕方によっては、世の中が豊かになる可能性を秘めた作物だと思っています。どのように扱うのかが問われてくる時代なのだと思います。規制・取締りを強くすることだけが、よい世の中を創るやり方とはとても思えません。昨年は栽培者が逮捕されるという事例があったため、このような流れになったことは理解できますが、その一方では真面目に農業に取り組み、大麻の可能性を確信して、産業にしたいと思っている方もいることを知っていただきたく思います。何か思うことがある方は、是非アクションを起こしてください。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

ツムギテ 代表 中村高広

旭川市東光10条4丁目5-2 三浦マンション3号室

09095217952(中村)

 

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