山鹿灯篭祭り | 再春館製薬所社長 西川正明オフィシャルブログ「つむぎ」

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つむぎ

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こんにちは、西川です。

 

昨夜、とても素敵な経験をしました。

「山鹿灯篭祭り」 

熊本の伝統的なお祭りですが、これまで行ったことがなく・・・。

先日いただいたある素敵なご縁をきっかけに、初めて行ってみることにしました。

私を含めて、熊本出身で熊本在住の4人で行ったのですが、これまた全員が“初”という(笑)。

地元に住んでいても、意外にそうなんですね。

 

お祭りムードが盛り上がる会場には外国の方も多くて、

「あ、確かに外国の方から見たTHE日本というか、喜ばれる祭りだろうな」と実感。

 

始まりは子供たちによる灯篭踊り。

手作りのお神輿をかついで入場し、頭にちゃんと灯篭をつけて踊る姿にまず感動。

踊る曲、「よへほ節」もいい声をした子供が歌っています。


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私も子を持つ親だからでしょうか、“一生懸命作ったんだろうな”、“暑い中練習を頑張ったんだろうな”、

と、いろいろと想像が膨らみ、ちょっと目頭が熱くなってきたりします。

 

続いて有名な「千人灯篭踊り」

白い浴衣を着た千人もの踊り手さん。入場してくる姿だけでも壮観です。

会場に到着した頃はまだ西日の差す時間でしたが気づくと日は暮れていて、

ほの暗い中に灯篭の灯りがぼんやりと浮かびあがり、白い浴衣を真っ青に染める照明の演出も合わさって

千人踊りはますます幻想的な、不思議な雰囲気を増していきます。

 

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そんな感動に浸りながらもついつい、、、

「時間配分がきちんとしているな、運営の方すごいな」

「演出も素晴らしいな」

「これだけ外国の方がいらっしゃるなら、英語でアナウンスもありかな?」

などなど、無粋なことを考えてしまったりして(笑)

 

こんなに美しいお祭り、来年は絶対家族を連れて来よう、と思い山鹿を後にしました。