長男が先日行なった新版K式発達検査の結果が出たので、子ども相談センター(児童相談所)まで行ってきました。


↑検査の様子と判定結果はこの記事に。

療育手帳の判定のために受けたこの検査。
手帳自体は"B1"判定、中等度知的障害でした。


こちらが検査結果です。

生活年齢(実年齢):2歳4ヶ月

姿勢・運動
 発達年齢:2歳0ヶ月
 発達指数:85
認知・適応
 発達年齢:0歳10ヶ月
 発達指数:35
言語・社会
 発達年齢:0歳8ヶ月
 発達指数:29
全領域
 発達年齢:1歳0ヶ月
 発達指数:42

発達年齢を見ることで、長男が定型発達の子の何歳レベルに相当するのかが分かります…
運動面は年相応と言っていいレベルだけど。
認知は10ヶ月。言語に至っては8ヶ月。
やっぱり赤ちゃんだった。

長男は、走ったりよじ登ったりすること、引っ張る力や掴む力だって問題ないんです。
ただ、その動きや力を生かす知能はないなと感じていました。全部、破壊や自己刺激(高いところに登ったり、物をしゃぶるなどの感覚遊び)に使うだけ。
発語もまったくなし、確実に通る指示もゼロ、この結果は妥当だなと思いました。

ショックかというと、そうでもないんです。
分かってたからかな。

今まで、いろんな人に言われてきた、
"1歳台は赤ちゃんみたいなものだよ"
"というか、子どもなんてこんなもんだよ"
"うちもまったく言うこと聞かなくて大変よ"
という台詞に、
私って大袈裟?
と思ってたけど。
こう、客観的な数字が出てちょっとホッとしていたりします。

だよね。
やっぱり、大変だったよね。
大袈裟じゃなかったんだよね。

そうやって、
改めて自分を認めてあげられたので。
じゃあ長男のためにも、家族みんなのためにも、これからいろいろ行動していこう!
そんなやる気が出てきて、今は落ち込んでいないのかもしれません。

私の性格的に、はっきりさせた方がスッキリするというのもあって。早めに動いて良かったなあと思っています。
動いてなかったら、今ごろ
"まだ一言も喋らない( ノД`)…"
とずっと家で腐ってた気がするから。
それはそれで、恐ろしいですガーン