昨日は【59壬戌】
今日は【60癸亥】の日ですね。
いよいよ、この六十干支シリーズ
ラストを飾ります。
テーマは大好きな
『魁罡(かいごう)と異常干支』について。
流派にもよりますが、
個人的にはこの思想が好きです。
異常干支は算命学での思想だと思います。
鑑定で見つけると
おっ！と注目しちゃうタイプです( *´艸｀)
大雑把な捉え方ですが
魁罡は
『人生で荒波が起きやすい、美形多い』
異常干支は
『精神面で人と違う感性を持つ、霊感あり』
なんて思っています。
いずれにせよ普通の枠に収まろうとすると
葛藤を抱きやすい人たちなのかな、と。
それがまたその人の魅力になるのでしょう。
魁罡は紫の□で囲んだ干支です。
≪魁罡≫は4個
・17庚辰
・29壬辰
・35戊戌
・47庚戌
≪準魁罡≫は2個
・5戊辰
・59壬戌
などと言われております。
(魁罡についてはほしかわみう様 の
noteより有料記事を
参考にさせていただきました。ぺこり
同じ浅野先生の門下生とのことで
以前からブログ拝読いたしておりました。
唐突の告白…)
異常干支は赤の□で囲んだ干支です。
≪通常異常干支≫は6個
・11甲戌(日座)
・12乙亥(日座)
・35戊戌(魁罡でもある。)
・37庚子(準日座)
・48辛亥
・54丁巳
≪暗号異常干支≫は7個
・18辛巳
・19壬午
・23丙戌
・24丁亥
・25戊子
・30癸巳
・36己亥
などと言われております。
(異常干支について算命学stock様 サイトを
参考にさせていただきました。)
60個の干支中、約1/3の18個が
この魁罡と異常干支に該当します。
こう見ると意外と多いかな？
さてさて、
【59壬戌】と【60癸亥】
についてです。
壬戌は準魁罡に属しています。
癸亥は異常干支には属していませんが、
働きはそれに準ずるものがある
などと言われています。
六十干支の締めくくりの干支たち。
最後の最後に何か集約されたエネルギーが
蓄積されていそうなイメージが湧きます。
それにしても
準って
なんなんでしょうね。
私も日柱が庚子で
準日座とやらで。
うーん。偏りが中途半端なのかしら。
平凡と異常の間、的な？
冷静と情熱の間、的な？←違
異常になりきれないみたいな。
だからこの魁罡とか異常干支とかに
異様に憧れちゃうんですかね～。
世間一般から外れちゃうような
普通と全然違う感性の人たちに
めちゃくちゃ惹かれやすい私です。
自分が中途半端な感覚はある。
自分の中の【普通】が捨てきれない。
準ってそーゆーこと？？
日柱が壬戌の有名人には
さくらももこ、仲村トオル、
綾瀬はるか、山崎育三郎…
日柱が癸亥の有名人には
タモリ、明石家さんま、
桑田佳祐、中谷美紀…
などなど…
錚々たるメンツが名を連ねております。
『準がどうのこうの…』とかではなく
それこそ突き抜けた方々ばかり。
やはり四柱推命は八字を出して
バランスを見極めねばいけない学問ですな。
と、言いつつ
ついつい魁罡や異常干支が
気になっちゃうのでした( *´艸｀)
さあ～！
٩( °ω。 )و
これで、第一回六十干支シリーズ
最終回になります。
若干ヌケもありまして
またリベンジするかもしれませぬが、
ひとまず、一区切りにホッとしてます。
お付き合いくださり
ありがとうございました～！(о´∀`о)