心を込めて家づくり! 地元工務店 Tsumiki

心を込めて家づくり! 地元工務店 Tsumiki



逗子と葉山の間、葉桜団地にある地元工務店・東和興産株式会社の
スタッフが現場のあれこれを綴ります。
家づくりは家守り、心を込めて住まいを作る事を誓って、
今日も家づくりをしております。

築13年の戸建を2年前に、夫婦2人のお住まいとして購入されたお客様からリフォームのご相談を頂きました。

「2年前購入してすぐ、知人にリフォームをお願いしたが希望に沿うものにならずリフォーム途中で工事を中断してしまった」とのこと。

「その時に思い描いていたリフォームを完成させたい」というご相談でした。

奥様のご希望は大きく三つ

①1階の建具の色を白に統一したい

②1階寝室として使っている部屋に入口扉が2ヵ所あるところを、1つ潰して通風用の室内窓にしたい

③お庭に人工木のウッドデッキを造りたい

とのことでした。

①については、既存建具を白く塗装する事になりました。

 

↓Before シューズクロークの建具

↓Before 1階トイレの建具

↓Before 1階寝室2ヵ所の入口建具

 

↓不必要な建具を撤去し、室内窓新設工事中

↓デッキ工事中

↓After シューズクロークの建具

↓After トイレの建具

↓After 室内窓新設&入口建具を白に塗装

↓After 人工木のデッキ新設

長年、気に病んでいたことが解決できて喜んで頂けたようです。

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小さな造作、リフォームから新築まで、お家の少し困ったことお気軽にご相談ください🎵
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築3年の戸建にお住いの方から「三階屋上にウッドデッキを造りたい」というご依頼をいただきました。

こちらの屋上からは逗子の海を望むことも出来るのですが、防水塗装の床は味気なく、夏場は足元が熱くて歩きづらそうでした。

↓Before

そこで、既存の床の上にスノコ状のウッドデッキをリュクスウッドというメンテナンスしやすい天然木で造ることにしました。

↓弊社の社員大工がスノコ状のデッキを造作中

↓After

室内から出入りがしやすい様に、デッキと同じ材料でステップも造作しました。

屋上の排水溝を定期的に掃除することは、家のメンテナンス上、大変重要です。そのため、お掃除がしやすいようにデッキの形状を工夫しました。

これで、屋上で海を眺めながらゆったりとお茶を楽しむ気分に浸れますね音譜過ごしやすい気候になりましたので、この機会に新しい屋上での生活をお楽しみいただければと思います。

親世代から受け継いだお家にお住いのお客様から「キッチンの背面収納を、開放感のある対面式カウンター収納に変更したい」というご依頼をいただきました。事前調査をしたところ構造上も問題なさそう、ということで工事が始まりました。

 

弊社社員大工の根津さんが、既存のキッチン背面収納を解体しリビングダイニングとの間仕切り壁の間柱を保持したまま、慎重にボードを取り除いていきます。

一方、松宮さんはお客様がご自身で用意された上下に分かれた収納家具をダイニングの壁面に固定するための下地作りを行っています。

9月に入ってもなお厳しい暑さが続いていて、室内での仕事のありがたみを感じる毎日です。