バルコニーに出るための掃き出し窓に防寒対策として窓にはめ込む扉を作成する。内側につける雨戸のようなものを考えている。
バルコニーには洗濯機があるが、冬の間は腰高窓から洗濯物を出し入れできるので掃き出し窓は基本的に閉め切ってもいい。そう思っていたが、部屋が1日中真っ暗なのは精神衛生上良くないので扉は移動が簡単にできる必要がある。
素材はスタイロフォームにした。これは保冷用の発泡スチロールの箱のような素材の板で、割と硬いが衝撃には弱い。カッターで簡単に加工できる。島忠で取り寄せたが、楽天にも売っている。ただ、島忠では一枚1700円くらいだぅたので価格は少し差がある。
これにゴム素材の断熱シートを貼る。それはTemuで買った。

あと、反対側に貼るためにダイソーでアルミシートとすきまテープを買った。
スタイロフォームをサッシに合わせてカット。

とりあえずカットしたスタイロフォームにアルミシートを接着剤で貼って窓に合わせてみた。断熱性能はあると思うが、少し外の光が透けて見える。
スタイロフォームの外側にする面に断熱材を貼って圧着のために重量物を乗せて一晩放置。

上下と側面はアルミテープで補強した。


アルミテープは割と適当に貼ってしまったが、これで完成。すきまテープは片側だけ貼っている。大きいけれどとても軽い。
基本的に黒いカーテンをしているが、カーテンを開けるとこんな感じ。
横から見ると、厚さ的にはまあちょうどいい感じ。

ただ、これをしていると昼でも真っ暗なので朝はちゃんと外して日光を入れている。南向きだし、朝などは陽を入れたほうが暖かい感じがする。本当はやはり内窓のほうが良いと思う。この部屋は構造的につけられなかったが。
でかくてしまえないので冬以外は防音壁として使うと思う。効果はあまりないと思うけど。