駒沢公園ピクニックラン | ガンになった妻がフルマラソンを走ると言い出した

ガンになった妻がフルマラソンを走ると言い出した

30代男。甲状腺癌の手術を終えた妻が、フルマラソンを目指すことに。そんな妻の走る日々をつづります。

妻のたっての希望により、

ピクニックラン?なるものをすることに。

 

駒沢公園にて、ブルーシートを広げて手作り弁当を食べる。

 

前々からやりたがっていたので、妻はとてもご機嫌だ。

僕も、近くで大学生サッカーの試合がやっていたので、観戦を楽しむ。

 

食後。

さていよいよ、と僕がランニングシューズを履こうとすると、妻は言った。

 

「やっぱりピクニックといったら、これだよね!」

 

そして、昼寝をはじめた。

 

妻の特技は昼寝である。

冗談ではなく一日に2度、3度と昼寝をする。

これは病気になる前からそうだった。

 

一緒に住んで初めて、妻の真の姿を知って愕然としたものだ。

起きているときの妻は、かりそめの姿だったとは。

 

 

起きたあと、やや面倒くさそうに妻はランニングをはじめる。

 

この公園は一周2.2kmほど。

キロ7分前後で走り、案の定一周でバテていた。

 

帰宅すると、疲れた妻はこの日二度目の真の姿を見せた。