宮崎を堪能した翌日は松山へ。
道後温泉っ!!!
贅沢にも昼から温泉を満喫し、町家カフェでランチをし、商店街で着物をかいました。
この着物、大正時代アンティークの生地のめっちゃいいやつで、着丈も身幅も長め(その時代のはすっごいちっちゃいのが多い)、致命的なシミなしなのにすごい安かった!
すばらしすぎたっ!
その後松山に移動して萬翠荘へ。
大正時代の重厚な建築を堪能して、帰途につきました。
船内最後のディナーはこちら。
とってもおいしかったです!
さてさて、すっかり観光報告になってますが、あくまでもこのクルーズは「お仕事」です。
最終日はお仕事モードに戻って早起き。
ちょっと心配だった「ワークショップ」を開催してきました。
船では観光しない時間/人でも暇しないように音楽だけでなく体験教室やダンス教室など様々な催しが隙間なく行われているんですが、最終日にはメインアトラクションゲストと交流し楽しんでいただく「ワークショップ」というものを毎回開催しているのだそうです。
今回は「打楽器体験と歌声広場」。
お琴弾きですので打楽器体験ってどんな流れになるのか未体験のことだったのでちょっと心配だったのですが、結果的にはいろんな打楽器を触る事ができて楽しんでいただけたようです。
終わった後、「楽しかったよ」と声をかけていただけたのですが、でも自分的にはちょっと不満。
うまく仕切れなかった気がしています。
もし次にまた声をかけていただけるようなことがあったら、この部分はもうちょっと詰めたい!!!
もっと自然な流れで楽しんでいただけるように作戦を練りたいと思います!
実はこれまでもクルーズの演奏のお問い合わせはいろいろいただいていたのですが、スケジュールの都合がつかず全てお断りしてきました。
たいがいはニュイヤークルーズで三が日にかかってしまうものだったのですが、三が日は早々とお仕事が入ってきてしまうから。。。
数年ごしのクルーズ仕事ですが、今回のお仕事が初で良かった気がします。
船のスタッフのみなさんもお客さまも事務所のみなさんも、それからユニットメンバーもすごくいい方ばかりだったし、自分的には演奏やお話の引き出しも数年前よりも増えてるから。
またぜひ、機会がありますように!!