愛あるステキなあなたへ

 

 

 

私は母を亡くしてから

12年がたっています。

 

 

 

母を亡くした直後のことは

いまでも覚えています。

 

 

 

そのとき、

私はフリーライターをしていて…

 

数日中に記事をまとめて

編集部におくらなくてはいけない原稿が

2本ありました。

 

 

 

ライターをしている人にとって

「締め切りをとばす」

というのは言語道断で…

 

仕事先からの信頼を

失うことにもつながります。

 

 

 

また、その仕事に関しては

私ひとりで

取材にあたってきたので…

 

「ほかの人の変わってもらうこと」

 

ができないと

当時の私は判断しました。

 

 

 

そして私は

母が亡くなった哀しみを

ふうじこめて

原稿に向かいました。

 

 

 

お気に入りの

ハンドタオルをにぎりしめ…

 

流れ出る涙をぬぐいながら

パソコンで原稿を書き続けました。

 

 

 

そして原稿はどうにか

無事にかきあげることができました。

 

 

編集部の方から

 

「つらいのときなのに、よくがんばったね」

 

という、

あたたかいお言葉もいただきました。

 

 

 

 

だけど、このとき

「哀しみをふうじこめたこと」…

 

言い表せないような

複雑な感情を抱えたまま

仕事の波に

のみこまれていたことは…

 

見えないことですが

私のなかで後々まで心身に

影響を及ぼしていたと思います。

 

 

※「乳ぽん」になったときに

そのことに気づきました。

 

 

 

大切な人を亡くした

哀しみを抱えていても

誰にも言えないときがあります。

 

 

 

また「誰にも言わない選択」を

する人もいるでしょう。

 

 

 

 

「グリーフセラピー」

 

(喪失体験にともなう

悲しみや嘆きと

その反応を癒していくセラピー)

 

 

というものがあるのですが…

 

 

「哀しみをふうじこめるガムテープ」

 

 

という概念があるのですね。

 

 

 

※参考図書

「大切な人を亡くしたあなたに

知っておいてほしい5つのこと」

(著:井出敏郎さん)

 

 

 

大切な人を

亡くした感情と向き合い

そのことを癒していくかどうかは…

 

いろいろな背景が関係するようです。

 

 

 

「本当はそうしたかったけど、

仕事や置かれた立場、環境で

それができなかった」

 

 

という場合もあります。

 

 

 

たとえば

とても言いたいことがあるのに…

 

伝えたいことがあるのに…

 

「しーっ、いまはとにかくだまって!」

 

と誰かに言われて

自分の口に「ガムテープ」が

貼られたとしますよね。

 

 

…もう想像しただけで息苦しい!

 

 

 

この

「哀しみをさまたげるガムテープ」は

だれかに貼られることもあれば…

 

自ら貼ってしまうことも

あるといいます。

 

 

そのとき、その人が置かれている

立場や状況によって

この「ガムテープ」は出現してきます。

 

 

 

私のように

仕事をやりとげるために

心にガムテープを貼る人もいれば…

 

 

「自分は長女だから」

 

「自分は責任者だから」

 

「自分がまとめ役だから」

 

「私がしっかりしないと!」

 

「いつも明るくしていないと

私らしくない!」

 

 

…そんな理由から

哀しみを吐きだせない人も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

たしかに

ゆらがない自分でいることが

必要な状況もあると思います。

 

 

 

ただ、それが

いつでも、どこでも、

ずーっと…となると

 

「本当の気持ち」を吐きだせずに

苦しい状況に追い込まれて

しまうかもしれません。

 

 

「グリーフセラピー」で…

 

「今日は

自分のガムテープをはがしてもいい」

 

「心のふたを開けてもいい、ここなら…」

 

と思ってもらえる場が

あるとするならば

それはお互いにうれしいこと。

 

 

 

 

その人にとっての

「モーニング」

(哀しみを軽減するプロセス)

が絶妙なタイミングできっとくる!

 

 

そのとき感じるのは

亡くなった人とのあいだにあった「愛」

 

 

 

 

あの「愛」の

あたたかさを胸に抱きながら…

 

亡くなった人はいつでも

私のなかにいることを感じながら…

 

人生をリスタートさせていくときがきている。

 

 

…そんなことを

今年の母の命日に感じた私です。

 

 

 

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(ステキなお知らせ)

 

ついにこのイベントを

開催するときがやってきました。

 

 

大切な人を亡くしたあなたへ

 

「数年前に大切な人を亡くしました。
いまだに気持ちの整理がつかずにいます」

「自分の哀しみを人に話すことができず
 ひとりで抱えきれないような思いでいます」

「あの日から、
時間がとまったような気がしています」

「せめて、もう一度だけ、あの人と話したい!」

「私の対応は、
あれでよかったのかどうか聞いてみたい」



大切な人を亡くした経験がある人は
それぞれの方が
ほかの人にはわからないような喪失感、
とまどい、迷い、罪悪感、恋しさ…

などを抱えていらっしゃると思います。




それぞれの生活の場で、
時間がとまってしまったかのような
感覚を受けていたり…

心身の調子がいつもと違ったり…。



そのことに対して
どう向き合っていけばいいのか…

哀しみや喪失感を
やわらげることができるのであれば…

それはどんな癒しを受けたらいいのか…。


…そんなふうに思う人も
いらっしゃるかもしれません。




今回のセラピーでは
そんなあなたが
亡くなった人へからの
とめどない愛を感じることで…

これからのあなたの人生が
リスタートしていくための
プログラムを提供していきます。

 

 

8月11日(日曜日・山の日)に

鎌倉で開催します!


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~大切な人を亡くしたあなたへ~
「グリーフセラピー」
旅立ちを見送った人の霊的癒しとリスタート

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◎ 日程 2024年8月11日(日曜日・山の日)

◎ 開場  12時30分

◎ イベントの開始時間 13時00分

◎ 終了予定 16時00分ごろ

(30分くらい延長する可能性があります)

◎ イベント参加費 12,000円 

◎ イベントの場所:鎌倉「光明寺」書院の間



◎ 詳細、お申し込みはこちらをどうぞ!

イベント (eventpay.jp)

 




【イベントのプログラムでおこなうこと】


◎愛の誓い&グランドルールの説明

☆守秘義務へのご理解

☆「できる範囲」
「魂が望むように」で語れるように
パスの権利

☆人と違いがあることを知っておく

(亡くなった人にのぞむこと&聞いてみたいこと)


◎田宮陽子が
「グリーフセラピー」で
癒したこと&気づいた大切なこと

☆生前ではわかりあえなかった母の愛

☆弟には彼が引き受けた
「家族の役割」があったこと

◎大切な人の死が
あなたにもたらすこと

◎「グリーフセラピー」とはいったいなにか?

◎「混乱」や「受け止められない」の
局面で起きていること

◎「哀しみ」「怒り」「罪悪感」の
局面で起きていること

◎哀しみやなげきが長くなったり
心の整理がつかなかったりする理由

◎「幼いときのあなた」に
いまのあなたができること

◎「神さまのはからい」で
相手と出逢い学びあった私たち

◎相手の人の旅立ちから
何かを受けとり
人生の意味を決めるのはあなた


(ペアワーク)

◎言葉にならない気持ちを吐きだす

~「亡くなった人のこと」で
いちばん言いたいこと、
聞いてほしいこと~

◎ハイヤーセルフとつながって
愛の言葉を伝える


◎グリーフセラピーのデモンストレーション
抽選で希望の方お一人様に
グリーフセラピーの

ミニセッションを西田がご提供します。
見学しているかたはそれだけで
見えない世界との通い路が太くなります。



◎ヒプノセラピーを応用したヒプノワーク
「魂と魂の対話」
(全体の瞑想誘導)

⇒まず守護存在にきていただきます。
あなたの守護存在に見守られながら、
逢いたい魂とつながり、
対話するための瞑想誘導をします

◎対話の後に、「あの人」と
一緒に旅行に行く、一緒においしいものを食べる
ただ抱きしめてほしい、頭をなでてほしい…など
望んでいることを叶えることもできます

◎相手の魂からの
リクエストを聞いてみることもできます



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こういったイベントには

「魂の約束のもと」に

集まると言われています。

 


どうか必要な方に届きますように!

 

 

あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています。



今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。