愛あるステキなあなたへ

 

 

私たちの日常のなかで

ストレスになっている主なものは…

 

「人間関係」かもしれません。

 

 

 

「人間関係の悩み」がなくなったら

悩みの8割か9割ぐらいがなくなって

心がずいぶんとラクになりそうです。

 

 

 

 

実は、

頭の回転が早い人や

いろんなところに気が回る人…

 

意識が高い人…

 

さまざまな経験をしてきた人…

 

「心の世界のこと」を勉強してきた人は…

 

たくさんの知識や

方法を自分の中に持っています。

 

それは、とてもすばらしいこと。

 

 

その一方で

気をつけていないと…

 

「人間関係のストレス」で

苦しくなってしまうことがあります。

 

 

 

どういうことかというと…

 

「人のことがいろいろ気になってしまう」

 

人の行動や言動が

するどく目についてしまい…

 

 

「なんで、こんなことをするのかな?」

 

「なんで、こんなことを言うんだろう?」

 

 

そんな感じで

相手の言動が理解できなかったり、

歯がゆくなってしまったりして…

 

 

なんとなく

イライラ、モヤモヤしてしまうことが

あるかもしれません。

 

 

 

でも、人間関係って、

ある人物や出来事に対して

自分がイライラしたり、

モヤモヤしているとき…

 

そこには…

 

「自分に対してのメッセージ」

 

が必ずあるんですよね。

 

 

「人のふりみて、我がふりなおせ」

 

ではありませんが…

 

「人に対してイライラしたり、

モヤモヤするときは…

 

自分に対しての『気づき』や『学び』がある」

 

 

ということに

改めて気づかされます。

 

 

 

最近、私が

とても興味を持っているものの中に

「アドラー心理学」があります。

 

 

「自己啓発の父」って呼ばれている

アルフレッド・アドラーさんの

思想なんですが…

 

この「アドラー心理学」の中に…

 

「人間関係を

劇的にラクにする魔法の法則」

 

がいろいろとあるのです。

 

 

 

「アドラー心理学」の中で

私がとくに興味を持っているのが…

 

 

「課題の分離」(かだいのぶんり)

 

 

っていうものなんです。

 

 

 

「課題の分離」を

カンタンに説明しますと…

 

自分がコントロールできるものと、
できないものを整理するんですね。


人間関係でなにか問題が起きたり、

なにかで苦しくなったとき…
 

「これは誰の課題なのか?」 を考えます。

 

 

どこまでが自分の課題で、

どこからが人の課題なのか、

冷静に「線引き」をするのです。

 


「人の課題には介入しない。

また、自分の課題には介入させない」

 

 

これが「アドラー心理学」の

画期的な考え方なのです。

 

 

この「課題の分離」に関して

私が最近、思っていることを書くと…

 

ご縁があった人やそばにいる人から

なにかを聞かれたり、

アドバイスを求められたときは…

 

「自分の知っていることを

惜しみなくお伝えする」

 

というスタンスでいたいと思います。

 

 

 

 

さて、ポイントはここからなんです。

 

 

最近、私が強く感じたのは…

 

相手から「求められてもいない」のに

よけいな口出し

(「アドラー心理学」いわく

「人の課題への介入」)は

しなくてもよいんですね。

 

 

 

直感がするどかったり…

 

頭の回転が早い人や

いろんなところに気が回る人…

 

意識が高い人…

 

さまざまな経験をしてきた人…

 

「心の世界のこと」を勉強してきた人は…

 

 

気を付けていないと

「相手に聞かれていないこと」まで

さっと言ってしまうことがあります。

 

 

「相手の課題」には介入しなくてよい。

 

 

その人がなにかに

挑戦しようとしているのだったら…

 

「その人の挑戦を

静かに応援し、あたたかく見守る」

 

そういう姿勢を

持つことも大切なんだと

改めて気づかされました。

 

 

そのほうが、

お互いの関係を

ラクにしてくれることがある。

 

 

なんか、そう思ったら、

心がホッととラクになりますね。

 

 

これは上司と部下、

子育て、パートナーシップ、友人関係…

 

いろんなシーンで

使える「魔法の法則」ですね。

 


この文章を読んだ瞬間から、

あなたもひょっとしたら

なんとなく気がラクになったかもしれません。

 

 

 

これからの人生で

あなたの人間関係は

ますますラクで楽しいものになります。

 

 

その流れにのっているから

今日もこのブログを読んでいるのです。

 

 

 

あなたがますます幸せで

心地よくあることを

私はいつも応援しています。

 

 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。