愛あるステキなあなたへ

 

 

 

私事ですが…

 

1月末に「乳ぽん」の手術を受けて

2週間ちょっとの入院を終えて

いま自宅での療養生活に入りました。

 

 

 

主治医の先生と話し合い…

 

(※とっても良い先生で

私のライフワークや希望も含めて

心によりそってくださる

そのホスピタリティに感動しました)

 

お薬を飲んだり

定期的に検査をしながら

再発防止に向けて新たなスタートです。

 

 

日常生活では

エドガーケイシー療法を続けながら

そのなかでケイシーがすすめる

新たな療法も取り入れて

(※これはまた詳しくシェアしますね)

 

からだの免疫を

しっかり上げていきたいと思っています。

 

 

 

 

病気がわかってからというもの…

 

「どんな方法で治していくか?」という

選択肢のなかから…

 

自分の希望やパートナーの意見、

また本当に信頼できる人たちに

状況を説明して

アドバイスをいただいたりもしました。

 

 

(※これらのことは

乳ぽん治療だけでなく

これからもすこやかな

人生を作っていくための宝物となりました)

 

 

私が「乳ぽん」であることを公表してから

さまざまな人から

メッセージをいただきました。

 

 

 

その大半が

あたたかい励ましであったり

愛のこもった言葉であったりして

それがジーンと心にしみて

涙ぐんだりしました。

 

 

 

そのなかで

ある数名の人から

私が決めた治療方法についての

ご意見が届くことがあります。

 

 

 

「私の友人も乳ぽんになり

こういう療法をやったので、

田宮さんも

絶対に受けたほうがいいと思います」

 

 

「これから〇〇〇〇という

大変つらい治療に入るのでしょう。

どうか、がんばってください」

 

 

「手術をしたんですね!

実は乳ぽんって

手術をしなくても治りますよ。

〇〇さんという方の話を聞いてください」

 

 

 

…えーっと、ですね…

 

 

まず病気って…

 

「その人それぞれで

いろいろなタイプがある」

 

ということなんですよね。

 

 

 

例えば「乳ぽん」であっても

さまざまなタイプがあって…

 

お友達で乳ぽんになった方と

私の乳ぽんのタイプが違っていたり…

 

同じタイプであっても

微妙に違いがあったりします。

 

(※病理検査の結果であったり

主治医の先生が詳しいです)

 

 

ですから…

 

「〇〇さんがこうしていたから

絶対にやったほうがいいです!」

 

というご意見は

たとえ善意からであっても…

 

「病気を持っている人には

ちょっとストレスがかかる」

 

ということを知っておきたいと

自分自身が深く思いました。

 

 

 

 

私は、今回の手術の前日に

ものすごく大切なことに気づきました。

 

 

「その人が決めた『答え』はすべて尊い!」

 

 

それが手術をすることであっても…

 

ホリスティック医学を

試みることであっても…

 

いまは経過観察をすることであっても…

 

 

その人が腑に落ちて決めた答えは

すべて尊いのです。

 

 

 

「あなたが決めた『答え』はすべて尊い!」

 

 

 

その人にしかわからない

決断の瞬間がそこにはあって…

 

その「答えの境界線」を踏み越えて

勝手にどんどん

入ってくるようなエネルギーに

心を揺さぶられないこと。

 

 

 

また、そういう

心揺さぶるようなエネルギーを

防御するワザを習得して

自分の心をおだやかにしておくことも…

 

「免疫力をあげる」

 

ということに

つながるのかもしれません。

 

 

 

 

病気になってから…

 

「本当の愛とは?」

 

「本当に応援するとは?」

 

というテーマで

感じたり、

考えたりすることが多々あります。

 

 

 

たとえば病気を経験して

それを乗り越えた方で…

 

自分の知っている「良いこと」や

自分がやってみて「良かったこと」を

 

 

「こういうことをやって

私はとても良かったと思いました」

 

 

「このことが

必要な方に届けばいいな」

 

 

と知っていることを発信することは

まさに「愛」からの発信でしょう。

 

 

 

 

しかし病気を持っている本人に

メッセージを一方的に送って…

 

 

くわしい事情を知らないままで…

 

 

「〇〇さんがこうだから

あなたもこうしたほうがいいと思う」

 

 

という

憶測の決めつけや

ジャッジのエネルギー…

 

「境界線踏み越え注意報」の意見は

とても苦しくなります。

 

 

 

それでこのことって

これは病気のことに限りませんよね。

 

 

 

その人の進路や

これからのライフワークや

人間関係など

さまざまな選択において…

 

 

ご本人か

ら相談を受けたのならいざ知らず

勝手に踏み越えて

相手の境界線に入っていくこと。

 

 

 

それが「善意」であったとしても…

 

「よけいなお世話」

 

になることがあるのかもしれません。

 

 

 

その人が決めた答えを尊重し

それを応援することで愛を贈っていく。

 

 

 

「そういう人に私はなりたい」

 

 

 

いま、そんなことを思っています。

 

 

 

※療養中なので

ブログは不定期になりますが

書きたいときに続けていきますね。

 

 


 

あなたはすべて気づいている!

 

あなたはすべてを知っています!

 

あなたは「答え」を知っているのです。

 

 

 

2023年2月19日

 

私の心に響いてるキーワードは…

 

 

 

【 「病気を経験して思ったこと」

…本当の愛とは?応援するとは?】

 

 

 

私の心に降りてきた

大切なメッセージなので

ありのままにシェアしてみました。


 

 

 

あなたがますます幸せで

心地よくあることを

私はいつも応援しています。

 

 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。