愛あるステキなあなたへ

 

 

私、田宮陽子が

「乳ぽん」の手術を受けるため

ブログをしばらくお休みすることを

数日前にお伝えしました。

 

 

まず、無事に

手術が終わりましたことを

ご報告させていただきます。

 

 

そして、私のFacebookや

パートナーの西田さんの

ブログのコメント欄のほうに…

 

本当にたくさんの方から

愛あふれるメッセージをいただきました。

 

 

ひとつ、ひとつ読みながら、泣いてしまいました。

 

 

私のために

祈ってくださった方もいらして…

 

この感謝の思いを

どう伝えたらよいのでしょうか?

 

 

みなさんのメッセージから愛を感じ

ただただ、そのあたたかさに

ひたっていました。

 

 

 

実は手術の日に

ちょっと不思議な体験をしたので

そのことを書きたいと思います。

 

 

 

手術を受ける数日前から

私はナーバスになっていました。

 

 

乳ぽんの手術は

私にとってはじめての経験です。

 

「どのくらい痛いのかしら?」

 

「術後はどうなるのかしら?」

 

そう思うとやはり緊張しますよね。

 

 

手術の前日は

「やはり眠れないだろう…」と

思っていました。

 

 

ご先祖さまや神さまにお祈りをして…

 

祈りながら

パートナーの西田さんや父に

感謝の言葉を伝えて…

 

 

 

そして私はいままでの人生で

「してこなかったこと」を

しようと思いました。

 

 

 

それは「母に頼る」ということです。

 

 

 

私の母はすでに亡くなって10年です。

 

 

母には、さまざまな感情があります。

 

 

 

大人になってから

私はどうしても

この言葉が言えませんでした。

 

 

 

「お母さん、助けて!」

 

 

 

私は人生で最もナーバスで

助けをもらいたい夜…

 

この言葉を泣きながら連呼しました。

 

 

「お母さん、助けて!」

 

「お母さん、助けて!」

 

 

 

私はいつのまにか眠っていました。

 

 

 

そして目覚めたのは朝5時くらい。

 

 

このとき私は

「愛の波動」に包まれて目覚めました。

 

 

 

ものすごく心地よくて

光に囲まれていて幸せな何かに

包まれているのです。

 

 

驚きの展開に

私は涙がとまりませんでした。

 

 

 

その瞬間、私は思いました。

 

 

「きっと、

あの世に旅立つときも

こんな感じなのだろう」

 

 

 

竹内まりやさんの「いのちの歌」で

こんな歌詞があるんですよね。

 

 

************

 

 

生きていくことの意味

問いかけるそのたびに

胸をよぎる 

愛しい人のあたたかさ

 

 

この星のかたすみで

めぐりあえた奇跡は

どんな宝石よりも

たいせつな宝物

 

 

泣きたい日もある

絶望になげく日も

そんな時そばにいて

よりそうあなたの影

 

 

 

中略

 

 

 

いつかは誰もが

この星にさよならを

する時がくるけれど

命は継がれていく

 

生まれてきたこと

育ててもらったこと

出逢ったこと 笑ったこと

そのすべてにありがとう

 

 

************

 

 

 

この曲の歌詞が

私の心によみがえってきました。

 

(※すみれちゃんが

歌ってくれたのを思い出しました)

 

 

愛を受け取りながら

私は支度をして

手術室へ向かったのです。

 

 

人生のなかでも

かなりの試練にみまわれたときに

わかることがあります。

 

 

それは人の本質は

「人を愛したいと思っている」

ということ。

 

 

人の本質は

「人と愛しあいたい」

「わかりあいたい」と

思っているということ。

 

 

 

恐いときや不安なときは

大好きな人に

「助けてもらいたい」と

思っているということ。

 

 

どんなに関わることをあきらめ

心をとざしたとしても…

 

やっぱり人と出逢い、人を愛したい。

 

 

生まれてきた目的はそのことだから。

 

 

 

そう…

 

「生まれてきたこと

育ててもらったこと

出逢ったこと 笑ったこと

そのすべてにありがとう」

 

…これなんですね。

 

 

いま私が思っていることを

あなたにありのままにシェアしました。

 

 

 

 

私はいましばらく入院しているため

ブログは不定期となりますが

また伝えたい…と思うことがでてきたら

少しずつ書いていきたいと思います。

 

 

あなたに

愛の祝福がそそがれますように。

 

 

 

2023年2月3日

 

病室から

「心の友」のみなさんに愛をこめて

 

田宮陽子


 

 

あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています。


 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。