愛あるステキなあなたへ

 

 

 

突然ですが…

 

「~しちゃダメだよ!」

 

と誰かから言われたときに…

 

「なんか、むしょうに

そのことがしたくなってきた…」

 

っていう感情が

こみあげてくることって

ないですか?

 

 

 

例えば

 

「お菓子とかジャンクフードなんて

食べちゃダメだよ」

 

って誰かから言われたとき…

 

「お菓子とかジャンクフードが

むしょうに食べたくなってきた…」

 

っていうことって、ありますよね。

 

 

 

ちなみに私が幼いころ

私の母は健康食品に
とてもこだわっていました。


「駄菓子なんて食べちゃダメよ」

「炭酸飲料なんて飲んじゃダメ!」

そうやって言われてきた私は
母の前ではそういったものを
口にしませんでしたが…


母のいないところで
お小遣いを貯めては
駄菓子や炭酸飲料をいろいろ買って
かくれて食べていたのです。。。

※ちなみに「うまい棒」と
「ヨーグル」

(小さいヨーグルトみたいなの)と
ファンタオレンジが
ヒミツのリピートおやつでした…(笑) 

 

 

実はこのことには理由があって…

 

人間の脳は…

 

「否定形(~しちゃダメ)といわれると

よけい、そのことが気になる」

 

という性質があるのですね。

 

 

これ、どういうことかというと…

 

「〇〇してはいけないよ」

 

といわれると逆に

 

「〇〇を強くイメージしてしまう」

 

ということらしいのです。

 

 

ですから…

 

「お菓子やジャンクフードなんて

食べちゃダメだよ」

 

と言われると

 

「お菓子やジャンクフードが

妙に気になってきて

ひとくちでもいいから食べたくなる」

 

という構造をしているようです。

 

 

 

さて

ここからがポイントなのですが…

 

 

この脳の性質をうまく使うには…

 

自分の要求や望み、

興味をそそられることに対して…

 

「それでいいんだよ」と

いったん受け止めてあげることです。

 

 

 

例えば…

 

「お菓子や

ジャンクフードは食べちゃダメ」

 

 

⇒「お菓子やジャンクなものも

食べていいんだよ。

フレッシュでおいしい野菜や果物も

いっぱい食べようね」

 

 

「焦っちゃいけないよ」

 

⇒「焦ってもいいんだよ。

あなたは最後には

落ち着いてできる人だから」

 

 

「不安や恐れを感じちゃいけないよ」

 

⇒「不安や恐れを感じても大丈夫。

最後には

あなたはすべてうまくいくから」

 

 

…こういった感じで

「肯定する言い方」に

ちょいと言い換えて伝えると…

 

その人は

「自然とそれができる流れ」を

作っていけるようなのです。

 

 

 

そう、言霊(ことだま)には

まことに

不思議なチカラがあるのですね。

 

 

 

このことって

自分に対してもそうで…

 

「一生懸命やっているのに

なんか、うまくいかないなあ…」

 

というときは…

 

自分のしたいことや

望んでいることに対して…

 

できるかぎり

「OK!」(いいよ)と言ってあげること。

 

 

私たちは

知らず知らずのうちに

自分に対して

「NO」(ダメ!)を

言うクセがついています。

 

 

 

たとえば…

 

 

「なんだか眠いから昼寝がしたいな」

 

 

⇒ 「ダメ! 眠ってなんかいられない。

今日中に〇〇を

やってしまわないといけないから」

 

 

(街を歩いていて)

 

「ああ、おいしそうな

焼きたてパンがある!

わあ、食べてみたい。

買ってみようかな?」

 

 

⇒「ダメ! いまダイエットで

糖質制限してるでしょう?

もう、これは

見なかったことにしましょう」

 

 

 

(なんとなく体がだるかったり、

心やカラダの調子が悪いので)

 

 

「ああ、

今日は〇〇(習い事や仕事)を

ちょっとお休みしたいなあ」

 

 

⇒「ダメ、そんなことしたら

周りの人に迷惑がかかるし

自分だけ遅れてしまうでしょう?」

 

 

…そんな感じで

自分に「ダメ出し」をするクセが

ついていることがあるんですね。

 

 

 

こうやって

自分に「ダメ!」を

出すクセがあったら…

 

 

いまこそ

少しゆるめてあげましょう。

 

 

 

がんばりやさんだったり、

まじめで責任感が強い人ほど…

 

 

ちょっとだけでも

自分に甘くしてあげましょう。

 

 

例えば、こんなふうに。

 

 

「なんだか眠いから昼寝がしたいな」

 

⇒ 「OK!」(いいよ)

仕事や家事がたまっていたら

ゆっくり眠ってからやればいいよ。

 

 

「ああ、おいしそうな

焼きたてパンがあるな。

買ってみようかな?」

 

⇒「OK!」(いいよ)

たまには、

食べたいものを食べていいよ。

 

あとで野菜をたっぷり食べたり

運動したりして

調整すればいいよ。

 

 

 

「ああ、

今日は〇〇(習い事や仕事)を

ちょっとお休みしたいなあ」

 

 

⇒「OK!」(いいよ)

周りの人に

体調がすぐれないことを

ありのままに伝えてみよう。

 

もしそれで遅れたとしても

自分のペースでやっていけば

きっと大丈夫!

 

 

…そんな感じで

 

「自分の望みにOK!を出す」

 

ということを

特にいまの時期

自分にしてあげてほしいのです。

 

 

 

自分の望みに耳を傾け

そのことに「いいよ」と

許可を出していくようになると…

 

 

自分に

「ダメ出し」を

していたころにくらべて…

 

 

なぜか毎日がスッキリして

生きているのが楽しくなります。

 

 

自分のことが好きになり、

自分の周りにいる人が好きになり…

 

 

「楽しい未来」や

「明るい未来」が

連想しやすくなります。

 

 

 

そうなると

自分の望んでいたことが

ひょんなことから

叶ってしまったり…

 

 

いままでの自分が

どうしても

うまくいかなかったことが

なぜかうまくいくようになったり…

 

不思議な

「ハッピーフロー」(幸せな流れ)に

入っていくのです。

 

 

さらには

臨時収入が増えていき

豊かさのルートに

乗っていくことになります。

 

 

がんばりやさんのあなたこそ

がんばれないときの自分にも

OKを出したときから

なぜか良いことが起こりだすのです。

 

 

 

あなたはすべて気づいている!

 

あなたはすべてを知っています!

 

あなたは「答え」を知っているのです。

 

 

2022年9月15日に

私の心に響いてるキーワードは…

 

 

【 どんな自分も認めてOKを出してあげる。】

 

 

 

私の心に降りてきた

大切なメッセージなので

ありのままにシェアしてみました。

 

 

 

あなたがますます幸せで

心地よくあることを

私はいつも応援しています。

 

 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。