愛あるステキなあなたへ




私、田宮陽子の最新刊


【 書くだけで願いが叶うハッピーターンノート 】

 

 

ただいま絶賛発売中です。

 

※ありがたいことに増刷が決定いたしました。

みなさまのおかげさまです。

ありがとうございます。

 

 

 

※ただいま「アマゾン」では

売り切れになっていることが多々ありますが

重版分が3月9日に約1200冊が

アマゾンに届く予定となっております。

 

それまでにお求めの方は

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楽天ブックス、紀伊国屋ウェブストア、

その他のネット書店でお求めくださいませ。

 

 

 

 

 

 

出版社/廣済堂出版

 

 

 

 

今日はこの本の内容を

新たにちょっとだけ

お伝えしたいと思います。

 

 

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【人生のどん底で出逢った「ハッピーターンノート」】

 

実は、以前の私の人生は試練の連続でした。

 

 

その一つが、20代半ばごろ、大きな病気にかかったことです。

 

 


私の病気はとても珍しいケースで、

大きな病院をいろいろまわって見てもらったのですが、

どこへ行っても告げられるのは…

 

「かなり進行しています」

「深刻な事態です」

 

と、つらいことばかり。

 


「なぜ私がこんなことに…」


「どうしたらいいのかわからない…」

 


人ってこんなに泣けるんだというくらい、

毎日毎日、泣きはらす日々でした。

 

また私は家族のことでも悩みを抱えていました。

 


私には弟がいたのですが、

弟が「心の病気」になり、
周りの人たちと次々とトラブルを起こすようになりました。
 

 

その連絡を受けるたびに、

血の気がスーッと引いたり、

「どうしよう……」と

体中がガクガクと震えることの連続です。

 

 


また母は、

弟が「心の病気」になった頃から、

弟のことをなげいたり、自分を責めたり、

家の中に引きこもるようになっていきました。

 

 


いつも暗い顔をして、

口にするのはネガティブなことが多く、

グチや泣き言ばかり。 

 

 


母と接するたびにケンカが多くなり、

私は母との関係でも悩むようになっていきました。


「どうして私の家ばかりに

トラブルが立て続けに起こるんだろう…」


「なにも問題を抱えていない人がうらやましい…」

 


親しい友だちのなかには、

好きな仕事に打ち込んで、

毎日をイキイキと過ごしている人もいます。

 

 

ステキな恋人ができて、愛されている人もいます。

 

 

幸せな結婚をして赤ちゃんが生まれた人もいます。

 


どうして私だけがこんなことに……。

 

戸惑い、怒り、不安、孤独……。


あの頃の私は、

この苦しみを誰にもいえませんでした。
 

 

 

このつらい気持ちをどこかに吐き出したい……。

 

そこで利用したのが、ノートでした。

 


以前から、なんでもメモするクセがありました。

 

小さなノートに文庫本のカバーをかけて持ち歩き、

なにか思い浮かぶとパッと書き綴っていたのです。

 

 


とにかく最初は

「その日思ったこと」を、

もうひとりの自分に話すように書いていました。

 「今日はこんなことが起こった」


 「どうしたらいいのかわからない」


 「とてもつらかったし、これが実際に起こったことだと信じたくない」

でも吐き出すうちに、

不思議と「ネガティブなことばかりじゃなくて、

少しでも希望となるようなことを書いておこうかな…」

という思いが出てきました。

 


なぜなら、ノートを書いた次の日も、

私は生きていて、私の人生はまだ続いています。

 

 


そんな「明日の自分」の生きるエネルギーが

少しでも出てくるようなことを

書いておきたいという思いが出てきたのです。

 

 


ムリに「から元気」を出そうとしなくてもいい。


どんなにどん底のときでも

「ちょっとのいいこと」というのはあるものです。

 


それをただ書きとめておく。

 


そしたらちょっとだけ、

生きていくことへの意味が持てるような気がする。

 

 


そう思った瞬間に、

私の中でなにかが変わりました。

 


そのときに書き始めたのが元祖「ハッピーターンノート」です。

 

 

 

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「ハッピーターンノート」に

あなたに起きた「いいこと」を書いていると…

 

「運のよくなる回路」

 

があなたにつくられていきます。

 

 

そのヒミツは本の中にじっくり書いてあります。

 

 

今日の文章を読んで

ピン!ときた人は

すでに「ハッピーフロー」に乗っています。

 

 

どうか、必要な方に届きますように。

 

 



あなたがますます
幸せで豊かで心地よくあることを
私はいつも応援しています。


今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。