愛あるステキなあなたへ
今朝のブログでも書きましたが
本日は…
「やぎ座の満月」
となります。
今回の満月は
「月食」をともなう
スペシャルな満月です。
月食をともなう満月は、
まるで生まれ変わるかのように…
「やりなおす力」
「つながりなおす力」
が得られるタイミング。
また「満月」は
「手放し」のときです。
自分にあわないものや
古いステージで卒業すべきもの…
ちょっとムリをして
あわせているような関係を
思い切って
手放していくときです。
人は、ずっとそばにいた人や
ずっと心の中にあったものを
失うことに対して…
「さびしさ」や「恐れ」が
沸いてくると思います。
「この人とは
何かが微妙にズレてしまったな…」
「この人は
別の列車に乗っていく人なんだな…」
そんなふうにどこかで感じていても…
その人とのご縁を
卒業することを思うと
どこかで寂しさを感じたり…
その人への「執着」を感じたりします。
「このまま離れなくてもいいじゃない？」
「いままでどおりでもいいじゃない？」
そんな思いも沸いてくるでしょう。
しかし、「新しいステージ」へ行くことを
あなたの魂が望んでいるのなら…
そのときに
ひとつの通過儀礼として
「人間関係の変化」が訪れます。
いままでのグループの中から
一緒に「同じ列車」に乗っていく人もいれば…
「別の列車」に乗って
その列車で進むことで
幸せになる人もいるのです。
実は人間関係には
「波動の法則」
というものが働いています。
友人、ビジネスパートナー、
人生のパートナーなど
自分のそばにいる人は…
個性や性質の違いはあれど…
「いまの自分と
同じ波動でないと、
深く付き合う関係を築くことは難しい」
という「宇宙ルール」が
そこにはあるのです。
あなたの人間関係の中で…
「モヤモヤする」
「違和感を感じる」
「同じようなトラブルが連続して起こる」
ということがあったら…
その人と
「いまの自分の波動」が
あわなくなってきているのかもしれません。
そして、実は
何かと「卒業する流れ」に
なったということは…
その後に
「新しいものとの出逢い」が
控えていることが多いのです。
卒業的な出来事があって
ぽっかり穴が
開いたように見えますが…
「なにもないスペース」を作ると、
そこは「新しいもの」を引き寄せるチカラが
強力に働きます。
ですから「卒業があった」ということは
「新しいものと出逢う時期が来ている」
ということになるのです。
私は「この法則」を知っていたので…
自分にそういうことが起きたとき…
「きっと、なにか
新しいことが控えているんだろう」
ということが
心のどこかではわかりました。
でも、私も人間なので
「さびしさ」や
「もっとなにかできたのではないか？」
というふうに
自分を責めたりする気持ちがぬぐえませんでした。
でも、流れが進んでいくうちに…
「ああ、そうか。
そういう新しいステージがはじまるんだ！」
ということがわかり…
私に起きたことの意味が腑に落ちて…
宇宙が考えてくださっていることに
鳥肌がたつような思いになりました。
もし、あなたもいま
人間関係を手放すことで
悩んでいたり、
自分を責めるようなことがあるのなら…
「それでよかったんだよ」
「自分の選択はまちがっていないよ」
と自分自身にぜひ言ってあげてください。
そして、もし、ある人といったん
「卒業」となったとしても…
「本当に必要なご縁」であれば
また必ずつながり直すように
なっているのです。
大切なのは…
「宇宙の流れにさからわないこと」
私たちに起きてくる「ご縁の法則」は…
「違和感があるものは手放すこと」
「自分の本当の気持ちに従うこと」
「ピン！とくるもの、
なるほどおもしろいなあ…と共感するもの、
魂の深いところで
共鳴するものを大切にすること」
「いったん卒業となったとしても…
本当に必要なご縁であれば
また必ず
つながり直すようになっていること」
このことに気づくために
「その出来事」は起きているのです。
これは「人間関係」にとどまりません。
「仕事」や「ライフワーク」でも
同じことがいえるのです。
「やぎ座の満月」の
かぎりないパワーを借りて…
いまのあなたに必要ないものは手放し…
いまのあなたに
必要なものを
しっかりと受け取っていきましょう。
あなたがますます幸せで
心地よくあることを
私はいつも応援しています。
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。