愛あるステキなあなたへ

 

 

 

いま私は

横浜のホテルにいるのですが…

 

 

今朝パートナーとホテルのまわりを

散歩していたんですね。

 

 

 

朝、散歩していると

ワンちゃんと散歩している方をよく見かけます。

 

(なんか、ほのぼのしちゃいますよね)

 

 

 

そして、ワンちゃんと共に

いなか暮らしを楽しんでいる

ある女性(70代のステキな方です)の話になって…

 

 

「あの方にとって、ワンちゃんは

自分の子どもであり、家族であり、

かけがえのない存在なんだよね」

 

 

っていうことを話していたんです。

 

 

 

 

 

 

 

ワンちゃんや猫ちゃん…

 

 

 

それからウサギちゃんや小鳥さんと

一緒に暮らしている人は

わかると思いますが…

 

 

 

「この子、私になにかを話しているな…」

 

 

 

 

っていうときって、ありますよね。

 

 

 

 

 

 

それからあなたに何か

つらいことが起きたり…

 

 

大きな失敗をして落ち込んでいるとき。

 

 

 

 

ひとりでそっと泣いていると…

 

 

 

ワンちゃんや猫ちゃんが

そっと自分のそばにきて…

 

 

 

「僕がいるからね」

 

 

「元気出してね」

 

 

 

そんなふうに

言ってくれているのを感じることがあります。

 

 

 

 

 

 

あなたのところきた動物は…

 

 

 

あなたに何かを教えてくれたり…

 

 

 

あなたのことを癒したり

元気づけたりすることを「お役割」として…

 

 

 

そばにきてくれているように思うのです。

 

 

 

 

 

 

もう、ずいぶん前のことになりますが…



 

当時、私は

一緒に住んでいたパートナーと

お別れすることになり…



 

ズタズタの心のまま

「ひとり暮らし」を

始めることになりました。




 

そのときの私は、

寂しくて、悲しくて、かなり落ち込み…



 

毎日、会社に行って、

帰ってくるのがやっとの状態。





 

1日の仕事を終えて

ふらふらと会社から帰ってくると…




 

私の住んでいた

アパートの目の前に…




 

一匹の「茶トラの猫」が

ちょこんと座っていたんです。




 

そのネコは、

誰かの飼い猫なのか、

ノラ猫なのか

そこらへんは不明でしたが…

 



 

とっても人懐っこいネコで…



 

見ず知らずの

私の足にすり寄って来て

ノドをゴロゴロならしながら

甘えてくれました。





 

私はネコをなでたりして、

かわいがっているうちに…


 

気持ちがずいぶん

癒されているのを感じていました。




 

そして次の日。



 

私が仕事を終えて帰ってくると…


 

またアパートの前に

あの「茶トラのネコ」が

ちょこんと座って待っていたんです。




 

「茶トラのネコ」は

次の日も、次の日も…


 

私が仕事から帰るのを

待ちわびるように

そこにいてくれました。



 

私は、そのネコに

逢うのがだんだん楽しみになり…



 

それだけが「はげみ」になって、

会社に通っているような状態が

しばらく続きました。




 

そして、私がようやく

新しい暮らしにも慣れて…



 

「新しい友だち」や

「新しい趣味」ができたころ…




 

あの「茶トラの猫」は

どこかに姿を消してしまったのです。





 

その後、私は

小林正観さんの本の中で

こんな言葉を見つけたんですね。





 

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ネコや犬など

家族の一員として

暮らせるような動物は…



 

「霊格」がとても高く…


 

人間の気持ちや言葉が

よくわかっているのです。




 

出逢った動物は…



 

「私を癒すために、ここに来てくれている」



 

と考えて…



 

やさしく接してあげてください。




 

みんな人間を癒すために、

喜ばすために生まれ変わって…



 

あなたの目の前にいるのです。





 

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正観さんは21歳から30歳までのあいだ…


 

一匹の「迷いネコ」と暮らしてこられたそうです。




 

そのネコと一緒に住むようになってから

正観さんはずっと

日本語で話しかけ続けました。



 

「トイレは向こう」

 

「さあ、ごはんだよ」

 

「出かけてくるから、留守番を頼んだよ」



 

するといつのまにか

そのネコちゃんは

言葉をすべて理解するようになったそうです。




 

あるとき正観さんは

1週間ほど

どうしてもでかけなくては

いけないことがあり…



 

ネコのごはんを

1週間ほど置いて…



 

「いっぺんに

ぜんぶ食べたらダメだよ。

 

1日たつごとに

1日分だけ食べるんだよ」



 

と言い残して出かけたそうです。




 

そして1週間ほどして帰ってみると…


 

ネコちゃんは元気で生きていて…


 

ごはんもちゃんと1日分、残してあったのだとか。

 

 

 


 

 

あなたの出逢った

ネコちゃんも、ワンちゃんも…

 


 

 

あなたを癒すために

そばに来てくれている。


 

 

 

そのことを「お空の上」でちゃんと決めてきて…

 

 

 

 

 

あなたのところに

来てくれているんですよね。

 

 

 

 

だから

あなたの言葉をちゃんと理解して…


 

あなたの心も

誰よりも

わかっているんですよね。

 

 

 

 

猫ちゃんも、ワンちゃんも

その魂には「神さま」が

宿っていると私は信じています。

 

 

 

 

だからこそ、どこまでもやさしい。

 

 

 

 

どこまでも人を信じているのです。

 

 

 

 

 

そして私たちに

なにかを教えてくれるんですよね。





 

いま神さまに心から思います。



 

「茶トラの猫ちゃん

あのときの私を癒してくれて

ありがとうございます。

 


あなたに助けられて

私は元気になることができました!」



 

 

 

 

あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。