愛あるステキなあなたへ
今回のお話は
「とても信じられない話」
かもしれませんので…
信じられない人は
遠慮なくスルーしてくださいね(*^_^*)
ちょっと朝からヘビーな話になるかもしれませんが…
ふっと思い出したことがあったんですね。
それは数年前のことなんですが…
「どうしたらいいか
まったくわからないような出来事」
が私に突然、起きたんです。
そのときは本当に苦しくて、悲しくて…
どうしたらいいか、わかりませんでした。
本当にパニックというか
心がめちゃくちゃになりました。
「なんでこんなことが起こるの！」
「あの人がこんなことをするなんて！！」
「私がしてきたことはいったいなんだったの!?」
あまりに心が揺れたので…
私はひとりで旅行に行って、
ホテルの部屋で
そのときの出来事をふりかえってみたんです。
（※そういうとき
ホテルの部屋って
落ち着いて考えられるので、すごく助かります）
心がちょっと落ち着いたときに
思ったのは…
これって、たぶん…
【 私の「業」（ごう） 】
が引き起こしたんじゃないかと
思ったんですね。
「業」（ごう）っていうのを
知らない方のために
カンタンにご説明しますと…
「自分では
どうしょうもないことなんだけど…
なかなか、
あきらめきれないこと」
「自分の心のクセ」
と言ったらいいでしょうか？
もしくは
今回の出来事が
「業」（ごう）じゃなかったとしたら…
【 私の「因果」（いんが） 】
から起きているのかもしれません。
「因果」（いんが）っていうのを
知らない方のために
カンタンにご説明しますと…
「自分が前世（前の人生）で
やってしまったことが…
今生（今回の人生)で返ってきている」
と言えばいいでしょうか。
「業」（ごう）だったにせよ…
「因果」（いんが）だったにせよ…
とにかく私は心がめちゃくちゃになるほど
傷ついたんです。
そして、私は
その事件が起きた直後から…
「あること」ばかりをやっていることに
気が付きました。
それは…
「人のせいにすること」
「私は悪くないのに…」
「あの人がこんなふうに言ってきて、
それがこんな流れになって…」
そうやって、すべて「人のせい」にしている自分。
だからこそ、こんなにも
つらくて、苦しくて、ゆるせないのかもしれない。
ある「幸せな成功者」の方が
おっしゃっていた言葉が浮かびました。
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「業」（ごう）っていうのはね…
その人が持っている
「魂の汚れ」
のようなものなんです。
それで「業」（ごう）っていうのは
燃料みたいなものだから…
その人が苦しんでいるときに
ボウボウ燃えるんです。
オレたちは
そうやって「魂の汚れ」を
燃やすために生まれてきているの。
それでね、
場合によってはね…
その「魂の汚れ」を
燃やさないで、
ますます「燃料」（汚れ）を
つんじゃうこともあるんだよ。
それは…
「人のせいにすること」
「あの人が、ああやって言ったから…」
「私は悪くない…」
そういうふうに
「人のせい」にしていると…
「業」（ごう）は燃えないどころか
ますます汚れがひどくなるの。
それで、
今生（今回の人生）では
消すことができなくて…
また来世まで
持ち越すことになるんだよ。
もし、今生で
「業」（ごう）を
ちゃんと消したかったらね…
こう思えばいいんだよ。
「このことは、すべて私の責任です」
どんなことがあったにせよ…
どんな状況だったにせよ…
あなたがそうやって腹をくくったとたん…
「業」（ごう）っていうのは
どんどんどんどん燃えて、
キレイになっていくんです。
だからね…
「人のせい」にしちゃいけないよ。
どんなに苦しくても…
「すべては私の責任です！」
と思ってみると…
そのときから、何かが変わるからね。
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私はこの言葉を思い出したとき…
胸の中にあった、
苦しくて、つらくて、ゆるせない気持ちが
スーッとラクになっていくのを感じました。
たとえ、どんな状況だったとしても…
どんな理由があったとしても…
「このことは、すべて私の責任です」
そうやって腹をくくったとたん…
ワタシ、スーッとラクになったんです。
あの矢沢永吉さんが
あるインタビューで
こんなことを言っていたんですよね。
「自分のケツ、ふけてるか？」
矢沢永吉さんにも
ある問題が起きて
とてもとても苦しくてつらかったとき…
「この問題は
人がやったことであったにせよ…
自分にも責任があった。
だから自分のケツをふこう」
っていうふうに腹をくくった…
そのことが
その後の仕事の原動力になった…
というようなお話だったと思います。
いま、なぜか私はこの話を思い出したんです。
「いま起きている世界」は自分で作っている。
「引き寄せの法則」があるのだとしたら
自分が引き寄せていること。
「自分に起こること」は「自分の責任なんだ」。
そんなふうに腹をくくったときから…
「新しいステージ」というのは
音をたててはじまっていく。
私も、そうでした。
きっと、あなたもそうでしょう。
数年前の自分をふりかえってみて思うこと。
「このことは、すべて私の責任です」
そうやって
腹をくくった日から
たしかに私はなにかが変わった。
運の流れが変わった。
エッセイストとして独立する流れがやってきた。
あのころの自分に
あのときの出来事に
いま私は心から感謝しています。
このことをあなたにシェアしたくて
ありのままに書いてみました。
あなたがますます
幸せで心地よくあることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。