愛あるステキなあなたへ
「とってもいい人で
がんばりやさんなのに…
なぜか
心とからだの調子が悪くなったり…
トラブルが続いている人」
っているんですよね。
こういう人って、心のどこかに
「私さえ、ガマンすればいいのよ」
という思いがあるんです。
例えば…
仕事の上司が
あなたに
ちょっとした意地悪をしたり…
まるで「透明人間」みたいに
無視したりしてきたときにも…
ペコペコして、
びくびくしながら
その人の言いなりになっていたり。
あなたに対して、
「おせっかいなひとこと」を
言ってくる人っていますよね。
「結婚はまだなの？
早く親御さんを安心させてあげなさい」
「お子さんはまだなの？
女性は母親になる喜びを
知っておいたほうがいいわよ」
…そういう
「おせっかいババア」（←正直に言った陽子をゆるします）
に対しても、
いちいち丁寧に対応していたり。
以前の私は、そんな人でした。
「仕事の上司だから
意地悪されても、ガマンしなきゃいけない」
「誰にでも親切に
丁寧にしなやきゃいけない」
「親の知り合いだから、
丁寧に返さなきゃいけない」
でも、そんなふうに
「私さえガマンすれば」
をやっていると…
心とカラダがだんだん壊れてくるんです。
そんなことをやる必要って、ないんですよ。
自分がガマンすれば
世の中がうまくまわっていく。
自分がガマンすれば
「花咲山」みたいなところに
ひとつ花が咲く。
そして、いつかは、いいことがやってくる。
…これって、実は「まちがい」なんですよね。
神さまは本当は
「自己犠牲」を嫌うんです。
神さまは、「みんな」を幸せにしたい。
「みんな」の中に
あなたも、私も、含まれる。
だから、
私を抜いたものは
「みんな」では、ないのですね。
神さまはそのことに
気が付いてほしいんです。
ガマンすることや
遠慮することが
いいことだと思っている人は…
親や先生や上司や誰かに…
何度も何度もそう言われて育ったのでしょう。
「あんたさえ、ガマンしてくれれば、助かるのよ…」
「あの会合だけは、ガマンしてくれない？」
そんなふうにね。
でも、よく考えてみてくださいね。
ガマンすることや、
遠慮することが
いいことだとあなたに言った人は…
トラブルのない
本当に幸せな生活を
手に入れていたでしょうか？
いっけん幸せそうで、
みんなからうらやましがられる
華やかな生活に見えても…
どこかで「ガマン」をともなう
ニセモノの幸せは、長くは続きません。
実はね…
この私も、
ガマンや遠慮することが
いいことだと
思っていた時期があるんです。
でも、ガマンしたり、
遠慮したりした後、
なんだか心の中が変だった。
心がザワついていて、おだやかでなかった。
「自分は何のために生きているんだろう？」
「幸せとは、楽しさとは、喜びとは…
いったいなんなのだろう？」
そんな根本的なことを
ずっと考えていた時期もありました。
いま思うと、私の魂は、
ちゃんと知っていたんですね。
ガマンや遠慮することが
「まちがい」だということを…。
そのことに気づいたとき…
私は自分に対して
意地悪してくる人には…
「そういうことされると、
とっても傷つくんですよね」
ってはっきり言ったり…
ちゃんと自分の意見を言うようになりました。
透明人間のように
無視してくる人には
ペコペコしたり、ビクビクしないで
堂々としているようにしました。
それから
「おせっかいババア」には…
「この世の中には
さまざまな『幸せの選択』があって…
結婚しているから、
子どもがいないから不幸だ…
という考え方は…
ひと昔まえのものだと思います。
私は、いまの自分の幸せを選びます」
っていうようなことを
その人の前で堂々と言ったり…
それでもダメなときは…
「〇〇さんとステキな理由で卒業します！」
って
秘密の開運言葉を
ひそかに唱えたり…（笑）
とにかくいろいろ対応して…
「ガマン」をしないようになったんです。
そしたら
そういったトラブルが
グッと減っていきました。
いま私の周りにいる人は
「ガマンして付き合う」とは無縁の
愛があってステキな人ばかりです。
神さまって、
とってもやさしいから
その人がちゃんと
「まちがい」に気付くと…
その人が
抱えていたトラブルを、
すっと消してくださる。
本人には、とても
想像も付かないような方法で。
「わかってくれたのなら、もういいよ。
これから、
本当の幸せに向かって
歩んでいきなさい」
神さまは、そう言っているのでしょう。
あなたが
自己犠牲を
意識してやめたとき…
あなたの人生は
打って変わって
楽しくおだやかなものに変わっていく！
あなたがますます
幸せで豊かであることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。