愛あるステキなあなたへ







例えば、友人や知人を見ていて…




「この人、人間関係でこういうクセがあるな~」




って気づくことがありますよね。




例えばなんですけれど…




「エネルギーどろぼうみたいな人から

いつもエネルギーをとられて、

ヘトヘトになっちゃう」とか。




「卒業すべき人から

卒業できなくて、

そのことがゆりもどしになっている」とか。





「誰にでもいい顔がしたくて

手放すことができないから

新しいものが入ってこない」とか。





見ている側としては、

けっこう歯がゆくなったり、

モヤモヤしたりもします。





それで時々

そのことに対して

やんわりお伝えしても…




本人はいっこうに変わらず


「同じこと」


をやり続けているという場合…





私はこう思うことにしているんです。




「この人は、いい修行をされているんだな…」





「あ、このままだと

また同じことが繰り返されるな」




って思っても…




本人がそれをやり続けているとき…




それは「その人の修行」なんですよね。





もう、とことん、やったらいい。





それで、なにか問題が起きてきても…




トラブルが起きてきても…




それは、その人の

「修行のいっかん」なんです。




その人が引き寄せたり、

招いたことだから…




そのトラブルを

乗り越えることによって、

魂が磨かれる。




そういう「シナリオ」を持ってきているんだ。





周りはそれを温かく見守る。





そして、自分はそれを

「かがみ」として見たことで

何を学んでいくか。





…そのことに尽きるんだな~と思いました。







これは「家族」にもいえますよね。





●何度も何度も

同じようなトラブルを起こす人




●「このままだと、いままでと同じだな」

と思うようなことを

いまだに続けている人




●いままでその人が

「よくなること」を信じて

いろいろお手伝いやサポートをしたけれど

いっこうに変わらない人





…こういう人は

そういう修行をしている

「チャレンジャー」なんですよね。






その人は「困っている」んじゃない。




「学んでいる」んだ。




その修行にかかんに挑戦する「チャレンジャー」なんだ。






…そう思うと

あなたのモヤモヤした気持ちが晴れて

心がふっとゆるんで

ラクになるような気がします。







人ってね…



他の人がちょっと注意したぐらいでは

「心のクセ」は治らない。






そのクセにより

問題が勃発して

とことん困ったり、悩んだ時に…



本気になって



「ああ、このことをもうやめよう」



「気をつけなくちゃいけないな」



って心底思うもの。






だから、

「チャレンジャーの修行」を

勝手にとりあげちゃダメですね…(苦笑)






「この人がわかるまで

何度もお伝えしてあげなきゃいけない」




なんて

思っちゃうような見方は失礼なんだ。









なぜなら「修行」って、

自分でちゃんと学んで

気付きを得ないかぎり…



その人に

ついてまわるようになっているから。






だから、周りの人は


「この人、いい修行をしているんだなあ!」


とあたたかく

見守ることが大事なんですね。




(※もちろん、その人から相談されたら…


自分の知っていることを

惜しみなくお伝えするのは大切だと思います。



でも、その人が

「聞く体制」ができていないのに

こちらから何度もつたえても

その人の耳には入らず

通り過ぎてしまいますよね)







いま、私はこのことが

スマッシュヒットしていたので

ありのままにお伝えしてみました。







人は「変えることはできない」けれど…



自分はいくらでも、変えることができる。




あなたはあなたで、

あなたの人生を

あなたらしく楽しんで、生きていってくださいね。





あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。