愛あるステキなあなたへ





数か月前のことになりますが…




本田健さんの1日セミナーに

参加してきました。





本田健さんのお話って、

天才的にわかりやすいんですよね。





セミナーの中で

私的にとっても印象に残ったのが…




「セカンドベスト」




っていう言葉なんです。





この「セカンドベスト」っていうのは…




「最善ではないけれど、その次であること」







もっとかみくだいてみると…




「その人の仕事やパートナーシップで



『いちばんやりたいこと(いちばん一緒にいたい人)』



ではないけれど…



『安定したなにか』



を手にいれていて…



『まあ、いまはそれでもいいか…』



という

ちょっぴり妥協したような状態」





そんなふうに私は解釈しました。





それで、その「セカンドベスト」に

甘んじていると…



「いちばんやりたいこと」



って、いつまでたっても始められないことが

あるんですよね。







「セカンドベストを手放す時期」





その段階に

そろそろ突入しているのかもしれません。






私も過去をふりかえってみて

思うのですが…




「セカンドベスト」を手放すときって

やはり「勇気」とか「覚悟」が必要になります。





例えば、そういうときに

まわりの人から反対を受けたり…



「古い観念」で生きている人に

あなたの気持ちが

理解してもらえないようなことも

起こるかもしれません。







私たちは小さいころから…



「人には親切にしなさい」



と教えられてきました。





「人とぶつかることなく、上手に付き合いなさい」



とも教えられてきました。






「相手の気持ちを、大切にしなさい」




とも教えられてきました。








でも、大人になって…



「人には親切にする」

 


「人とぶつかることなく、上手に付き合う」

 


「相手の気持ちを、大切にする」




ということを「かんちがい」してしまって…




「手放すこと」や「卒業すること」が

できなくなってしまう人がいます。






そして、手放すことも卒業することもできないために…



いまの状況を

どうしたらいいかわからなくなり…




迷いに迷ってしまうのです。











自分の感情さんが

モヤモヤする人や…



「もうこの仕事はやめてもいいな」


「もう、この人とは離れたいな」



そう思うことや人から

卒業すること、手放すことは…




「相手に不親切にすること」




ではありません。





「不義理をすること」




でもありません。






ときに「卒業すること」で…




相手も、あなたも、

本来の自分に戻り、

ますますその人らしく

生きることができるようになるのです。






また、自分にとって

不必要な関係や…




「もう、気持ちは終わっているのに、

それでもムリにあわせなきゃいけない」





という気持ちを手放すことは…





自分が「本当に必要な関係」や…




「私がいちばんしたいことって、なんだろう」


「私は本当は、どんな人が好きなんだろう」



「私は本当は、誰と生きていきたいんだろう」




ということを見直したり

改めて知ったりすることにもつながります。








たとえば、

あなたのクローゼットの中を

思い出してみてください。





「もう着ることはないけれど、

もったいなくて捨てられない」





という服を

ぎゅうぎゅうにつめていたら…






いま本当に着たい服を

とり出すのにもひと苦労です。






また、クローゼットの整理や

衣替えにも

時間がかかってしょうがないでしょう。







「もはや着ることがない服」





は、「新しい服」を大切にするためにも…




思い切って手放すか、

それを喜んで着こなしてくれる

誰かにあげたほうがいいのです。







これは「仕事」や「人間関係」も、

おんなじなんですね。










愛あるステキなあなたへ





あなたにとって、

もう卒業する時期がきている人は誰ですか?





あなたにとって

もう手放すことはなんですか?





それがわかったら、

少しずつ、少しずつ、

身辺整理していきましょう。





あなたが必要ないものを手放して

身軽になればなるほど…





「空いたスペース」に

「大きな運」を呼び込むことができます。







「そうはいっても、スペースを空けるのは恐い」



「手放したいけれど、

そのことを人になんと言われるか…」



「手放したいと思っていることを

相手に知られたくない…」





そうやって

もう不要なものをビッシリ持っているのは…





「必要ない服がぎっしり入っているクローゼット」




と同じこと。






そういう状態では


「ステキなコーディネイト」


ができないのは、あたりまえ。






ステキな服を

さっそうと着こなしている人を

うらやむ前に…




ちゃんと自分の「クローゼット」の整理をしましょう。








その勇気と覚悟を持って、

不必要なものを手放したあなたに…




「とびきりステキな運気」



(※本当にほしかったもの)



が運び込まれていくのですから!






 今日でゴールデンウイークも終わり。




明日から


「新しいステージ」


に向かって

すべてのことが動き始めます。




そんないまだからこそ…




改めて


「セカンドベストを手放す時期がきている」


ということを…



もういちどシェアしたいと思いました。





あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。