愛あるステキなあなたへ








今回のお話は


「とても信じられない話」


かもしれませんので…



遠慮なくスルーしてくださいね(*^_^*)









今日はのっけから

「パートナーシップの話」というか

「恋愛の話」をシェアしてみたいと思います。









自分の上司とか、親とか、友だちとか、恋人とか、好きな人に…




「自分の 『本当の気持ち』 をちゃんと伝える」



このことがどうしたって「必要なとき」があるんですよね。





たとえ、それが言いづらいことであっても…



「言った後、

相手との関係が

どうなちゃうのかな?」って恐くても…




神さまは「それ」を

あなたがちゃんと

「自分の言葉」で伝えることを望んでいる。








これを…



「言わなきゃいけない修行」



っていいます。





先日、男性の友だちと

ごはんを食べに行ったのですが…




その男性が

こんなことを言っていたんです。




「昔の話ですが…



友だちだった女性を

好きになったことがあるんですよね。




そのときに、

相手との良い関係を壊したくないから

そのことが言い出せなくて

モンモンとしちゃったんですが…



最後には、

はっきり自分の気持ちを

相手に伝えたんです。




『あなたのことを女性として好きなんです!

僕とお付き合いしてください』ってね…」







その結果、

彼女とはお付き合いすることは

なかったようですが…





それでも




「自分の気持ちをはっきり言ってよかった」



(さっぱりして、すがすがしい!)



という話でした。








その話を聞いたときに、

私、ある話を思い出したんです。










これは「私の昔の友人(女性)の話」なんですけれど…





友人は、ある会社で

もう長いこと「秘書」みたいな

仕事をしているんですね。





友人には、大好きな上司(男性)がいて…




その上司に、毎日、毎日、尽くしているんです。




友人は、その上司のことを

仕事のうえでも尊敬していましたが…




実は、「オンナ」としても好きでした。





でも、そのことが言い出せないまま…



ずっと長年、「仕事仲間」として付き合ってきたのです。






この上司は大変モテる方で…



自分の彼女を

何人も職場に連れて来たり…



自分の彼女の話をよく

職場でもするそうです。




そうすると、友人は

ニコニコしながら聞いているそうなのですが…





正直、心の中はおだやかではありません。





だって、自分も、

上司のことを

オンナとして好きなのですから。






「あなたのこと、本当はオトコとして好きなのよ」



「もっと、私を、オンナとして見てよ」





そう言いたくても、

言った後、上司との関係が

どうなってしまうのかと思うと…





恐くて、恐くて、口に出せませんでした。





それでも、友人は毎日、毎日、

上司に、尽くしていました。






そのうちに…




原因は不明なのですが…



友人の体調は、すぐれなくなりました。





いつもイライライライラして…



何か食べ物を口にしていないと、落ち着かない。



「幸せな人」を見ると、うらやましくてたまらなくて…




つい意地悪なことを言ってしまう。





「ワタシって、いったい、上司にとって何なのだろう?」






そんなふうに

自己重要感がなくなって…



なにが幸せなのか、

どうして上司のそばにいるのか…



それさえも

わからなくなってしまったそうです。







私は、この話を聞いていて、思いました。




「これは、言わなきゃいけない修行だな…」



と…。





自分の「本当の気持ち」を上司に話せばいい。




素直になって…




心を開いて…




「あなたのこと、私、ずっと好きだったんです、オンナとして」




そうやって伝えないかぎり…



「いまの状態」はずーっと続いてしまう。






その上司はやさしい人だから…



たとえ、恋愛関係にならなくても…



友人のことを

これからもずっと

仕事のベストパートナーにするでしょう。





「いまさら、そんなこと言えない…」



「こっぱずかしくて、そんなことできない…」




そんなふうに言わないで…



あなたの「本当の気持ち」をちゃんと伝えること。






だって、そうすることが…



その人にとって

モヤモヤを解消し…





「次のステージ」へ

進んでいけることになるのだから。







この世には



「言わなきゃいけない修行がある」



ということを

いまの時期、ちょっとだけ

覚えておいてくださいね。






愛あるやさしいあなたが

ますます幸せで心地よくなることを

私はいつも祈っています(*^_^*)







今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。