愛あるステキなあなたへ






最近、私は

毎日のように

海老蔵さんのブログを

拝見しています。





もともと

麻央さんのブログの

愛読者だったのですが…





麻央さんが旅立たれてからというもの…





私も口では言えないような

「喪失感」と「さびしさ」を味わいました。




(※それと同時に


「いまを大切にして生きること」


「ブログというもののお手本となる使い方」


を麻央さんから教わった気がします)






そして

海老蔵さん、お嬢さん、息子さんのことを

なにか少しでも

応援したい気持ちから…




(※小林麻耶さんも

同じく応援しております!)




海老蔵さんのブログを

拝見させていただいております。






最近、海老蔵さんのおうちには



「ゆめちゃん」



っていう

ワンちゃんが仲間入りしました。





この「ゆめちゃん」は

麻央さんが

独身の時に

一緒に暮らしていたワンちゃんで…




ご結婚されてからは

別々に暮らしていたようですが…





最近、お子さまたちのためにも



「ママが

かわいがっていたワンちゃんをそばに…」



ということで

家族の一員になったようです。





今日のブログでも

お嬢さんが

「ゆめちゃん」を大事そうに抱っこして

登場していました。






麻央さんは生前、

まさか独身のときに飼っていた

「ゆめちゃん」が…



このようなカタチで

お子さまたちの気持ちを癒す

存在になるとは…




きっと想像して

いらっしゃらなかったと思いますが…





ワンちゃんや猫ちゃんとの出逢いって、

私は意味があると思っています。







悲しいことがあったとき…



つらいことがあったとき…



どうしょうもなくさびしいとき…




「愛犬」「愛猫」




という存在がそばにいるだけで…





心をいやしてくれることがあるのです。











もう、ずいぶん前のことになりますが…




当時、私は

一緒に住んでいたパートナーと

お別れすることになり…




ズタズタの心のまま

「ひとり暮らし」を

始めることになりました。





そのときの私は、

寂しくて、悲しくて、かなり落ち込み…




毎日、会社に行って、

帰ってくるのがやっとの状態。






1日の仕事を終えて

ふらふらと会社から帰ってくると…





私の住んでいた

アパートの目の前に…





一匹の「茶トラの猫」が

ちょこんと座っていたんです。





そのネコは、

誰かの飼い猫なのか、

ノラ猫なのか

そこらへんは不明でしたが…





とっても人懐っこいネコで…




見ず知らずの

私の足にすり寄って来て

ノドをゴロゴロならしながら

甘えてくれました。






私はネコをなでたりして、

かわいがっているうちに…



気持ちがずいぶん

癒されているのを感じていました。





そして次の日。




私が仕事を終えて帰ってくると…



またアパートの前に

あの「茶トラのネコ」が

ちょこんと座って待っていたんです。





「茶トラのネコ」は

次の日も、次の日も…



私が仕事から帰るのを

待ちわびるように

そこにいてくれました。




私は、そのネコに

逢うのがだんだん楽しみになり…




それだけが「はげみ」になって、

会社に通っているような状態が

しばらく続きました。





そして、私がようやく

新しい暮らしにも慣れて…




「新しい友だち」や

「新しい趣味」ができたころ…





あの「茶トラの猫」は

どこかに姿を消してしまったのです。






その後、私は

小林正観さんの本の中で

こんな言葉を見つけたんですね。






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ネコや犬など

家族の一員として

暮らせるような動物は…




「霊格」がとても高く…




人間の気持ちや言葉が

よくわかっているのです。





出逢った動物は…




「私を癒すために、ここに来てくれている」




と考えて…




やさしく接してあげてください。





みんな人間を癒すために、

喜ばすために生まれ変わって…




あなたの目の前にいるのです。






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正観さんは21歳から30歳までのあいだ…



一匹の「捨てネコ」と暮らしてこられたそうです。





そのネコを拾ってきてから

正観さんはずっと

日本語で話しかけ続けました。




「トイレは向こう」


「さあ、ごはんだよ」


「出かけてくるから、留守番を頼んだよ」




するといつのまにか

そのネコちゃんは

言葉をすべて理解するようになったそうです。





あるとき正観さんは

1週間ほど

どうしてもでかけなくては

いけないことがあり…




ネコのごはんを

1週間ほど置いて…




「いっぺんに

ぜんぶ食べたらダメだよ。


1日たつごとに

1日分だけ食べるんだよ」




と言い残して出かけたそうです。





そして1週間ほどして帰ってみると…



ネコちゃんは元気で生きていて…



エサもちゃんと1日分、残してあったのだとか。








愛あるステキなあなたへ




あなたの出逢った

ネコちゃんも、ワンちゃんも…




あなたを癒すために

そばに来てくれている。





あなたの言葉をちゃんと理解して…



あなたの心も

ちゃんとわかっているんですよね。






あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。