愛あるステキなあなたへ
実は今日は、
私の母の「命日」でした。
母が亡くなって、もう６年にもなります。
うちの母は晩年、
かなりの毒舌になっていました。
母自身、病気をしていて
いろいろつらかったことも
あるのでしょうが…
テレビを見ていると
出てくる人、出てくる人に対し…
かなり毒づいていました。。。
特に母は
「女性アナウンサー」という存在が
お気に召さなかったようで…
「この子はすごいぶりっ子してる」とか…
「この子はニュース読むの、ヘタだ」とか…
そんなふうに
文句が絶えなかったのですが…
小林麻央さんのことは
とても褒めていました。
「この子は全力でがんばっている」
「この子のインタビューのしかたは誠実で良い」
母が人をほめることは、
とても珍しいことだったのです。
そして海老蔵さんと
麻央さんのご結婚が決まったとき…
「海老蔵さんは、いい子を選んだねえ」
と親せきのおばちゃんのような口調で
褒めていたのを覚えています。
その麻央さんが
先週の金曜日に
旅立ったことを知ったとき…
私は言いようのないショックを受け…
実はいまも「喪失感」を感じています。
私は麻央さんのブログを
ずっと読んでいました。
私も「ブログ」というものを毎日やっていますが…
麻央さんは
「ブログ」という通信機器を使って…
その日、思ったこと…
その日、気づいたこと…
その日のからだの状態、体調…
ご家族への愛情…
を、ありのままに発信されました。
その「ありのままの正直な言葉」が
どれだけ多くの人の心に響き…
「気づき」を与え…
どれだけの人の
「心の安定剤」になっていたか…。
麻央さんは
「ブログ」という通信機器に対し…
「こういうステキな使い方ができるんだ」
ということを
たくさんの方に
教えてくれた方であったと思います。
小林麻央さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
そして「私の母のこと」に
話を戻しますが…
６年前の今日、
母のことを書いたブログを
シェアさせていただきますね。
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今日ブログに書くことは、
とても迷いましたが、
私の心の整理として書きますね。
私の母が
月曜日に亡くなりました。
母はもうずっと
胃がんを患っていたので、
心のどこかで覚悟はしていたのですが…
金曜日ごろから状態が急変し、
本当に突然の
あっというまの出来事でした。
当然のことで、
心の整理ができていません。
でも、ひとつだけ思うのは、
「この半年間、
母と話ができてよかったな」
ということです。
私と母は、
親子なのに
まったく違う性格でした。
なんでも前向きに考えたい私。
その反対の母。
だから、ぶつかってばかりの日々でした。
でも半年前、
友人がやっている
あるセッションを受けて
「会話をするときは
どんな人の意見もさえぎらず、心向けて聴く」
ということを学びました。
私はそれを学んでから
母と話しをしても、
ぶつからずに
会話ができるようになったのです。
たった半年間だったけど、
母とおだやかに話せてよかったです。
母の言うことを聴くことができて、よかったです。
人との会話っていうのは、
やっぱり
生きているうちしかできません。
もちろん、
心での会話はできるけど…
生きているうちに
大切な人と、
おだやかに
笑いながら話すこと。
これは、ほんとうに
幸せな時間だと思います。
なんだか、
まだまとまったことが
書けないのですが、
ほんとうに半年間でも、
最後に、
母とおだやかに
話せたことに感謝しています。
友人のたまちゃんに感謝です。
明日は母の葬儀です。
心の中で、会話してきますね。
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。
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いま、あなたは周りにいる人と
どんな会話をしていますか？
どんな会話でも
それはあなたが
命をけずって時間をつくり
向かい合っている
「大切な時間」
改めて、今日、それを感じました。
お母さん、私を生んでくれて、ありがとう(*^_^*)
あなたとあなたの愛する人が
幸せで心地よくあることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。