愛あるステキなあなたへ




今回のお話は

「とても信じられない話」ですから


スルーしていただいて

まったくかまいません。






この前、

ある人から…



「陽子さんのブログには


『成功者』とか『成功』とか

そういう言葉がよく出てきますが…



私は、成功なんか、したくありません。




私は『成功』という言葉に、

とても拒絶反応があります。



いちぶの

特別な人の

理想論だと思います。




この思いを、どうかわかってください!!!




これからも毎日、

ブログを楽しみに拝見しています(←いちおう応援してくださってる)」




というようなご意見を

いただいたことがあるんですね。





それでね、

私がまず思ったのは…




「では、私のブログを

見なければよろしいのでは…」




ということでした。




(…ショージキ者の陽子を

受け入れ、認め、ゆるし、愛しています…(笑))






そして、次に

ある「心の世界の研究家」が

言っていた言葉を

思い出したのです。





それはね…




「人が

必要以上に

強く否定することというのは…



実はその人は

絶対に認めたくないことだけど…



心の奥底で



『うらやましくて、

気になって、しょうがないこと』



なんですよ」





っていう言葉だったんです。





その「心の世界の研究家」は

こんなふうに言っていました。





「自分がまだあまり

評価されていなかったり…



うまくいっていないジャンルのことで…



『うまくいっている(ように見える)人』



を見つけると…



うらやましさや

嫉妬の気持ちがわいてきて…




攻撃的な言動をしたり

強い否定を何度もくりかえす。




これを



『攻撃性コンプレックス』




っていうんですよ」






この話をふまえたうえで…





ここからますます

「信じなくてもいい話」に

突入していきますが…





例えばね…



「オレは成功なんか、したくない」



って、何度も何度も言う人は…



(心のホンネ)



●成功している人が、うらやましい!







「カリスマなんかに、ならなくていい!」



って何度も何度言う人は…



(心のホンネ)



●「カリスマ」と呼ばれる人が

どんなやり方をして、

そうなったか知りたい



●「カリスマ」と呼ばれる人に

いちどはなってみたい





「私はファンなんか、ほしくない」

って何度も何度も言う人は…




(心のホンネ)



●自分を応援してくれる人がほしい!



●「ファン」という存在が

できるようなひとになってみたい







…ということになりますよね。





そのように…

自分が

「必要以上に強く否定すること」というのは…



本当は…



「自分も

そういうふうに

いちどはなってみたい」



と思っている「執着(傷)」なんだそうです。






ね、「とても信じられない話」でしょう…(笑)







それでね…



このことを

相手にうっかり言ったとしますよね。




「ねえねえ、あなた、

ホントはさあ、

そんなふうに

なりたいのではないの?」ってね。





そうすると

たいてい相手の方は…




烈火のごとく怒り出します…(笑)





だから私も

ご本人に直接言ったりしません。





でもね…



「成功」とか

一部の言葉に対して

なんどもなんども

強く否定する人の心には…




こういう「思い」が

かくれていたりすることを

知っておくといいんですよね。






この「否定する執着」っていうのはね…





自分の中に


「小さなきかんぼう」


がいるのと同じ。





その「小さなきかんぼう」は、

ときどき

その人の心の中で

あばれてしまい…



そのたびに

モンモンとしてしまうのです。





その「モンモン」とした思いから

「攻撃」がはじまるんですよね。






そして、

こんなふうに思うと…




その「きかんぼうちゃん」は

ちょっと静かになるかもしれません。





実はね


「うらやましくて、たまらないこと」


っていうのは…




「実は、その人もそうなれること」




なんですよね。






私は自分が

編集者をしていたとき…



すごいスポーツ選手にお逢いしても…



「すごいなあ!」



って

ただただ感心するだけで

「うらやましい」と思ったことは

いちどもありませんでした。





それから

ステキなモデルさんにお逢いしても…



「なんて、ステキなの」


「うっわ~~、手足がなが~い!」



ってただただ感心するだけで
「うらやましい」と思ったことは

いちどもありませんでした。






でもね…



あるエッセイストさんと

お逢いしたときに…



私はその人が

うらやましくて、たまらなかった。




「なんて、ステキな文章を書くんだろう!」




っていうふうに

思ったのと同時に…




その人が、うらやましくて、たまらなかった。




こんなふうに

「眠れないほど、うらやましかった」

というのは、はじめて。





でも、いまだから、わかるんです。




私は自分の魂が

「エッセイスト」に

なれることを知っていたから…




「先にそうなっていた人」




がうらやましくて、うらやましくて、

たまらなかったんだ…ってね。






だからね…




「うらやしくて、たまらないこと」っていうのは…




「あなたもそうなれる!」




っていうことなんです。





その「うらやましい」っていう気持ちを…



「攻撃性コンプレックス」



にするのか…



「私もそうなりたい!」



って素直に思って

その人に近づけるように

実践していくのかは…




あなたの選択にかかっている。






この話は

賛否両論あると思いますが…



あえて書かせていただきました。




最後にもういちど。




この話が

「信じられない人」はスルーしてね(*^_^*)






あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。