愛あるステキなあなたへ




少し前のことですが…


ある女性が

こんなことを言っていました。



「自分はいま主婦だし

中学生の子どももいるんだけど…


もっと、オンナとして

見てもらいたいんです。



キレイに着飾って…


キレイにメイクして…

舞台に立って

たくさんの人に

自分を見てもらいたい。




『○○ちゃんのお母さん』とか…


『○○さんの奥さん』とか…


そういう見られ方ではなくて…



私自身をもっと見てもらいたいです。




そんな願望が

ことあるごとに

沸き上がってくるんです」





…女性なら

多かれ少なかれ、

こういう気持ちって、わかりますよね。





しかし、

その女性の人は

こんなふうに続けました。




「でもね…


現実的に考えると…


ドレスを

買うにしてもお金がかかるし…



なんか、

こんな年齢の私が

アイドルみたいな夢を持つのも

おとなげない気もするんです。




どんなふうに見られるか

人の目も気になりますしね…」






大体の人は

こうやって

自分で自分の気持ちをおさえて…




そこでやめてしまうんですよね。







実はですね…




ここからが大事なんですが…




自分が


「やりたいな」


と思ったことは…





その人に

必要なことだから

心に宿るんです。




それをやることで…


「何か必ずいいこと」


があるんです。




この女の人は

きれいに着飾って

舞台に立って

みんなに見られることで…



ふだんの生活で

たまっているストレスが

いっきに解消できるかもしれない。




そしたら家に帰って

子どもやダンナに

いつもより、

やさしくできるかもしれない。





それで十分なんですよね。




ドレスを買うお金が

いまはなかったとしても…



ひと月、1万円ずつでも


「ドレス貯金」


をしていく。



そうやって

ドレスを買うお金が

少しずつたまっていくだけで…



「夢に近づいている自分」



が好きになるし、

舞台に立ったところを想像して

毎日、ワクワクしていられるんです。






それなのに

「常識」とか

周りの人の顔色をうかがって…



やりたいことも

やらないでいると…




その


「ガマンしているエネルギー」が

人に向かって出たりするんです。





たとえば、

自分と同じような年齢で

オシャレして

きれいな格好をしている人を見ると

うらやましくて…



「あの人は、いい歳をして、

あんな格好して、みっともないね」



って言ってしまったり…。




子どもの

ちょっとした言動に対して

すぐにガミガミ言ってしまったり…。




やりたいことを

ガマンしていくと…



ますます不幸になるし、

自分のこともキライになる。




とにかく、

「自分の心になぜか宿る思い」というのは…


「内神さまからのメッセージ」


なんですよね。




「自分の心に宿った思い」には

あなたを幸せにしてくれる大ヒント



それは、大切にした方がいいんですね。







愛あるステキなあなたへ





いま、あなたの心には

どんな思いが宿っていますか?




それが、どんな無謀なものでも…


どんなにとっぴょうしのないものでも…



すべてすべて

あなたを幸せに導いてくれる

「メッセージ」なんです。





あなたの心に宿った「夢」


あなたの心に宿った「やりたいこと」


う~んと大切にしてくださいね(*^_^*)





あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。