愛あるステキなあなたへ



今日のお話は、

ちょっとばかし


「理解するのが、むずかしいお話」


かもしれません。。。




しかも、私にとってはちょっぴり

「かくしておきたい恥ずかしい話」

でもあります。。。



ですから、

ブログに書こうか

どうしようか迷いましたが…




私にとっては


「とても腑に落ちるお話」


だったので…




ありのままに

シェアさせていただきますね。







あのですね…


例えば、こういう人は、いませんか?




「私は小さいころから、

手がかからない子だった」




とか。



「手がかかる兄弟がいて、

親はその子の面倒を見るのに

つきっきりだったから…



自分は親に

面倒をかけるのが悪くて



なんでも

自分でやるようになった」




という方。





実は、私が、まさに、そのタイプです(*^_^*)





私には、「弟」がおりまして…



昔から、両親は、「いろんな意味」で…




弟の方につきっきりだったんです。



例えば、


「この子は、病気だから、可愛そうだ…」とか。


「親が面倒見てやらなきゃ、

なんにもできない子だから…」とか。





私としては、

弟の状態や性格を知っていましたので…


親がいろいろ弟をかまうのを…



「まあ、それは、しょうがないことだ…」


と思う気持ちもありました。





しかし、その一方で…



「自分は、あまり家では、甘えられなかった」



という「寂しい気持ち」が

心のどこかにあったのも事実です。




そんな私が、

どうしたかといいますと…




「家で可愛がられないのなら、

外で可愛がられればいい!!」


( by 幼い陽子のせいいっぱいの知恵 )



と心のどこかで思っていたのです。






ですから、

学校や会社で

「先輩」や「担任の先生」、

「担当の上司」ができると…



私の方も、

相手の方を

すご~く大事にしてきましたし…




相手の人からも

とってもとっても

可愛がってもらってきました。





さらに言いますと

友人や同僚に…


「なんで、あんたは、

そんなに

(先輩や上司から)可愛がられるの?」


と言われたこともあります。




しかし、私としては、



「それしかない」


 

( by 幼い陽子のせいいっぱいの知恵 )


と思って生きてきたつもりでした。






それで

私がオトナになり

編集者になったときに…




取材先の

「ある成功者の人」に

その話をしたんですね。





そしたら、こんなお話をいただいたんです。



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実は、このことには、

すごく深い意味があるんだよ。




あのね、実はね…


「魂が自立して生まれてくる子」


っているんです。




そういう子って、

「手がかからない子」だから…


親は他に手がかかる子がいると…


どうしても

他の兄弟の方ばっかり

かまったりしちゃうの。




でも、これって、

親御さんが

陽子ちゃんのことを

愛していないんじゃないんだよ。




親御さんは、

陽子ちゃんに対して…


安心しているんです。






まず、そのことを、わかっていてほしいの。





それからね…



実は、もうひとつ、深い意味があるだけどね…



「魂が自立して生まれてくる子」



っていうのはね…



「神さまのお手伝いをしたり

たくさんの人を幸せにする

お手伝いをするお役目」



があるんです。





なんていうかな…



人には、神さまが決めた

「さだめ」みたいなものがあって…





「自立した魂の子」は…


「たくさんの人を

幸せにするお手伝いをすること」


で、運命が開けるようになっているんです。




陽子ちゃんも、

いままでは

親御さんに甘えられなくて寂しいから…



先輩とか、上司の人に

可愛がってもらおうと

必死に思っていたんだよね。





でもね。




それよりも…



「たくさんの人を助けるお手伝いをすること」



を意識して、生きてみてごらん。




陽子ちゃんの運命は、

いままで以上に、

開けてくるようになるよ。




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…私は、このお話を聞いて、

すべてが腑に落ちたような

気持ちになりました。




なぜ、あの両親に生まれてきたのか。



なぜ、あのような弟がいるのか。



ようやく、わかったような気がするんです。






親に、甘えられなかった私。



寂しかったけど、それを口に出せなかった私。



幼い私の

「せいいっぱいの知恵」で

せめて、外で可愛がられようと

思って生きてきた私。




…私のいままでの思い出は

ちょっぴりほろ苦い味がします(笑)







でも、このお話を聞いた日から、

私は…


「神さまのお手伝いができたらいいなあ…」


っていうふうに

思いながら生きるようになりました。




なんか、毎日が

充実感にあふれるようになったし…



なんだか、

いままでより

生きることが楽しくなったんです。






「親御さんに甘えられなかった」というあなたへ。





そこには今日お話しした


「こんな意味が、あるのかもしれないなあ…」


ということを

知っておいていただけたら嬉しいです。




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※今回のお話は、

すべての人に

あてはまるお話では

ないかもしれません。


でも、


「私の場合は、このお話で腑に落ちた…」


ということで

みなさんにシェアしました。



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あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。