愛あるステキなあなたへ





今日、これから書くことは

最近、私の「わかちあいの会」で

よく話していることなんですが…




とても反響がある話なので、

ブログの読者さんにもシェアしようと思うんです。






反発を感じる方も

いらっしゃるかもしれませんが…



いま思っていること、

私の気付きを

ありのままに書きたいと思います。






ご存じの方もいらっしゃると思いますが…




私には弟がいて…




この弟は…



もう何年も「心の病気」を理由に

働いていないんですね。



(※近年ではだいぶ症状がよくなっているようです)







それで、私と父は、弟に会うたびに…




「あんたはやればできるんだから…


一歩踏み出してごらん!」



(※なんでもいいから働きに行ってごらん)



っていうことを言ってきたんです。





でも、弟は、なかなか働かない。




その弟に対して、

ものすごくイライラする…。




この「くりかえし」でした。





しかし、ちょっと前から

私の気持ちがちょっと

変わってきたんです。





私の弟は…




「自分は病気だ…

ということに

いつまでもしておきたいグループ」




なんですよね。





そういう「列車」に乗りたいんです。







もうちょっと詳しく説明すると…




これからの時代は「魂の時代」で…




「より近い魂仲間が集まる」




というふうに

世の中の流れが

変わってきているんです。





そして、それは

みんなにとって「良いこと」で…




それぞれのグループ(列車)の人たちにとって

より居心地がよく、

ぴったりおさまって生きられるように

起きていること。





そして極端に言えば…




「家族」でさえ、

違う列車に乗り、

違う世界に進むことがあるんですね。






うちの弟は…



「働きたくないグループ」



なんです。





そういう「列車」に乗りたいんです。





しかし、いままで私は…



「あんたは違うグループなんだから、

そこから降りなさい!!!」



っていうふうに

ひきずり降ろそうとしていた。





でも、それって、「余計なお世話」なんですよね。








愛あるステキなあなたへ





あまり興味がない人が

違う「価値観」を持っていて…



「違う列車」に乗ることは…



あんがい腑に落ちて、受け入れられるもの。






でも、同じようなことを

「家族」がしたり…




自分が「好きだった人」…




親友やパートナーなどが

自分の価値観では

考えられないようなことをしようとすると…





とたんに、

いてもたってもいられない気になって…





そこから

何とか降ろそうとする。






「愛しているから」こそ

相手のことが大好きだからこそ…




同じ方向を向いて、

同じような「列車」に乗ってほしかったから…




なんですよね。







その気持ち、よ~くよ~くわかります(*^_^*)






でもね…




これからの時代は…





どの列車に乗るかは

本人が自分で自由に選ぶこと。





どの列車がすぐれているかとか…



劣っているか…



ということでもなく…




「その人がいちばん居心地のいい列車」




にぴったりおさまる…ということなんですね。






そして、私にできるのは…




「その人が、

その列車を選んだことを…


受け入れ、認め、許し、愛していく」




ということ。




弟が…



「自分は病気だ…

ということにして

働きたくないグループ」




を選んだことで、

何が起きようと、

それは弟の「選択」なんですね。




弟の「修行」が始まるんです。





私はそれを、愛を持って見守るしかない…。






最近、そのことに気付いたときに…



なんかスーッとラクになったんですね。





なんか、まだまだ

私の表現が「未熟」で…



なかなか伝わりづらいかもしれませんが…




いまワタシは

そんなふうに思っているんです。






2017年から



「列車格差時代」



といって…




いよいよ「列車」の行き先がわかれていきます。





自分の家族や「愛していた人」が

「別の列車」を選んだ時に…




(※どんなに自分は違うと思っても、

相手がその列車を選んだことで

悩んだり、迷ったりしたとしても…)




「その人のチャレンジ(修行)を愛を持って見守る」




このことができるかどうかが

ひとつのポイントになるように思っています。










あなたと愛する人が

ますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。