愛あるステキなあなたへ





今回のお話は…




「ちょっぴり不思議な話」




ですから…




不思議な話がニガテな人は

スルーしていただいて、

まったくかまいません。





それから、このお話に関して

私はまだ「質問に答えられる器」では

ありませんので…




フェイスブックのほうで

質問をいただいても

お答えできないこと、

正直に先にお話ししておきます。








この世の中には…



「見えない世界が、見える人」



というのがいるんですね。







いわゆる



「第六感」


(シックスセンス)




と言ったらいいのでしょうか?





「感じるチカラ」にたけている方で…





相手と逢ったり、相手の声を聞いたり…



または、目の前の人を通じて、

その人の周りにいる人の「状況」が

わかってしまう特技があるのです。





さらに言うとその人の「過去生」や…



「このまま進むと未来はどうなるのか?」

という可能性なども…





まるでスクリーンを見ているかのように

わかってしまう人っているんです。






それでですね…




いまから言う話は

まったく信じなくてもいいお話なんですが…




実はワタシ、

いままでの人生で

こういう「見える人」に…




何度も何度も助けられてきました。






私がいちばん最初に



「見える人って、いるんだな」



と思った話を

今日はシェアさせていただきますね。







このブログでは

何度も話していますが…




私、20代のころに

かなり「大きい病気」をしたんです。






いま私はこうやって

「こころをラクにする方法」みたいなことを

毎日、ブログで書いたりしていますが…





病気していた当時の私って、

めっちゃ弱々だったんです。







ある大学病院の検査で…



「かなり重病です」



っていうことが

検査でわかったんですが…





その日からワタシ、

ホントにずーっと泣き暮らしていました。。。






そういうときって

お友だちの付き合いも

だんだんしなくなっちゃうんですね。




当時、世間的に

適齢期だったものですから…





「○○ちゃんに彼氏ができた!」とか…



「○○ちゃん、結婚するんだって」とかっていう…




おめでたい話に



「よかったね♪」



って言えるほど…




当時のワタシの器は大きくなかったんです(笑)





「なんで、私が、病気なんかになるの?」



「私、なにか悪いことした!?」




っていう感じで…




天にむかって

とんでもない地獄言葉も

ずいぶん浴びせていたと思います…(苦笑)







それでですね…




そんなふうに「大荒れの日々」が

ちょっと落ち着いてきたことがあったんです。





いわゆる…




「受け入れる」




っていう時期に突入したんだと思いますが…



そのときに、

私の母がとても不思議な体験をいたしました。





当時、私の母は

私の体が

ちょっとでも健康になるようにと…




食べ物や生活習慣に

とても気を配ってくれていたんです。





それで、ある「お鍋」を使って

料理をすると

からだにやさしいという情報を

食養生の先生から入手しまして…




(※それは「信楽焼」(しがらきやき)という

焼き物だったと思います)





その「焼き物」を作っている専門店に

「アポなし」で行ったそうなんです。





すると、その「焼き物」を作っている

おじいさんが

母の顔を見て…




「あんたが今日、

わしのところに来ることは、わかっていたよ」




っていうんですって。





突然の言葉に

母はびっくりしたそうです。





そして…



「あんたはいま悩みがあるだろう?


それは、お嬢さんのこと(※私のこと)だよね」




っておじいさんは言ったそうです。





母は「は、はい…そうなんです」と

驚きながら答えたそうです。





おじいさんは、こう言ったそうです。




「あんたのお嬢さんの病気はね…


ある時期を過ぎれば、治ります」




母がびっくりして

言葉も出ないでいると
おじいさんは、こう続けたそうなんです。




「あんたのお嬢さんはね…


将来、たくさんの人を助けることになる。



そのために、

神がお嬢さんの心を強くしようとして…



いま大きな病気にさせているんじゃよ」






母は急いで家に帰ってくると

私にそのまま伝えてくれました。





ちなみに「うちの母」って、

スピリチュアルなこととかが

とりわけ好きなタイプではないんです。





とっても「現実的なヒト」だったのですが…





このときばかりは

母はコーフンして

こんなことを言っていたのを

覚えています。




「なんか、

今回のこと(私が病気になったこと)は

大いなるものに動かされている気がする」





ちなみに私は

その日から…




泣き暮らすのをやめました。





もし、「おじいさん」が言ったことがホントなら…





「心を強くすれば、

この病気から助かるかもしれない!」




って思ったからです。





それで、もしも

病気が治ったあかつきには…



なんかちょっとでも

自分にできる「人助け」を

続けていきたいと思いました。






それから1年ほど経ったときでしょうか…




あの「おじいさん」の予言どおり…



私の病気は治ったんですよね。







私はそのとき以来…




「見える人っていうのは、この世にいるんだ!」




っていうことを知るようになりました。





例えば、

スピリチュアルカウンセラーみたいに

それを職業にされている人もいますが…




あの「焼き物のおじいさん」のように…




「まったく別の仕事をしている人」




の中にも

「見える人」っているんです。






ただ、ひとつ

私がみなさんに言いたいのは…




「愛あるメッセージをおくってくれる人」




が「ホンモノの見える人」だっていうこと。






あの「おじいさん」は

私へのメッセージを伝えたからといって…




「だから、このツボを買ったほうがいいんじゃよ」




とか、そういうことはひとことも言わなかった。






おじいさんの仕事は「焼き物を作って、売ること」。




でも、「見えるチカラ」というものを持っていて…




それは「無償の愛」として

伝えてくれたんだと思います。






なにか高額なものを買わせたり…



自分に依存させて

何度も何度も来させるようにするのは…




「無償の愛のメッセージ」




とは言い難いですよね。






「不思議好き」の人の中には

こういう人に

ひっかかってしまう人もいるので

注意が必要なんですが…





「この世には、見える人がいる。



そして、あなたが困ったり、

悩んだりしているときに

無償の愛で

それを伝えてくれることがある」





ということを

私は信じているんです。





※「見える人」に

助けてもらうことは

ありがたいことだけど…


あくまでも「依存」しすぎるのではなく…


「参考にするメッセージをいただく」


というスタンスでいたいですね。








あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。







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