愛あるステキなあなたへ
私の友人のお母さまの話で
とってもステキな
エピソードを聞いたので…
みなさんにも
それをシェアさせてくださいね(*^_^*)
友人のお母さまは…
「どんな人に逢っても
相手の心がふっとなごむような
くったくのない笑顔で…
明るく、さわやかに自分から挨拶する」
っていうのを
ふだんから自然と
やっていらっしゃる方なのだそうです。
そのせいか、
お母さまは近所の人から大人気。
友人の家には
いつも、お母さまと話がしたくて
人が集まってきたそうです。
そして、
あるとき友人の一家は
住み慣れた土地を離れて…
遠くの街へとひっこしました。
ひっこした先でも、
お母さまは…
「どんな人に逢っても
相手の心がふっとなごむような
くったくのない笑顔で…
明るく、さわやかに自分から挨拶する」
を続けていたそうです。
そのせいか、
すぐに親しい人もできて…
一家はすぐに
新しい街になじむことができました。
ところが…
その街には…
「いつもしかめっつらをして歩いていて…
誰が話しかけても、
あいさつはおろか
絶対にしゃべらないオジサン」
がいたそうなんです。
お母さまは、
そのオジサンにも
道で逢うたびに…
「まあ、こんにちは！ いいお天気ですね」
とか…
「今日はあったかいですね」
とか、話しかけていたそうです。
ところがオジサンは…
「まったくムシ！！！」
お母さまが
にこやかに話しかけても
いつもそっけなくムシされるので…
友人の家族は…
「お母さん、あの人に話しかけるの、やめなよ！！！」
と言ったり…
近所の人も…
「あの人は変わりもんだから、
かかわらない方がいいわよ」
とか、お母さまに対して
忠告したそうなんですね。
それでも、お母さまは…
「やはり、知っている人とお逢いしたら…
ごあいさつしたほうが、
気持ちがいいですから。
向こうの方が答えなくても、
私はちっともかまわないんです」
とおっしゃって…
笑顔で挨拶することをやめなかったそうです。
そんな日が数ヶ月続いた、ある日。
友人とお母さんが
買い物に行こうと道を歩いていると…
例の「しゃべらないオジサン」が
向こうから歩いてきたそうです。
お母さまは…
「まあ、こんにちは！
今日はあったかいですね」
といつものように声をかけました。
すると、オジサンは…
「…そうだね、今日はあったかいね」
と初めて声を発したのだとか。
「あのオジサンが、しゃべった！！！」
友人は、ものすごくびっくりしたそうです。
そして、その日以来…
そのオジサンは、
道で逢うと、
挨拶を向こうからするようになり…
そして、それは
友人のお母さまだけでなく…
近所の人とも
笑顔で挨拶を交わすようになったそうです。
「くったくのない
お母さんの笑顔が…
あのオジサンの心を
開かせたんだね」
友人はしみじみ、そう言っていました。
愛あるステキなあなたへ
人間の心の中には
次の４つの要素が根源的に
そなわっているそうです。
「明るさ」
「温かさ」
「やさしさ」
「感謝の心」
これらの要素は
神さまが私たちの心の中に
あらかじめインストールして
すでに埋め込んでいるのだとか。
しかし私たちは
大人になるにつれ…
なにかの出来事で傷ついたり…
なにかでだまされたりするたびに…
この「４つの要素」を
こころの中で
覆い隠してしまうことがあります。
ところが…
「太陽のような人」
が現れて…
光をなげかけていると…
この「４つの要素」を
覆っていたものが
自然ととれていき…
性格が変わっていくそうです。
きっと、あの「しゃべらないオジサン」も…
なにかの出来事がきっかけで
笑わなくなったり、
しゃべらなくなったりしたのでしょう。
しかし、友人のお母さまのように
「太陽のような人」
が現れたことによって…
本来の
「明るさ」「温かさ」「やさしさ」「感謝の心」を
取り戻したのかもしれませんね。
あなたのそばにいる
誰かにとって…
あなたが…
「太陽のような人」
になれたら…
こんなステキなことはありませんね(*^_^*)
あなたがますます
幸せで心地よくあることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。
