愛あるステキなあなたへ





昔、よく

おじいちゃんや

おばあちゃんと話をすると…


「スルメ」のことを


「あたりめ」


と言っていたのを

覚えていませんか?




他にも。



「梨(なし)」のことを、


「ありの実」


と言ったり。




「すり鉢」のことを、


「あたり鉢」


と言ったり。



また、お正月の

「鏡もち」を

割ったり、切ったりすることは…


「かがみびらき」


と言っていましたよね。




(ちなみに

いまも有名な落語家さんは

「スリッパ」のことを「あたりっぱ」と言って

お客さんを笑わせているそうです)




なぜ、こんなふうに

昔の人は

わざわざ言葉を

言い換えていたのでしょうか?




それは…



昔の日本人は、

「口にしたことは現実となる」

ということを知っていたのです。





口から放った言葉は

必ず自分のところに戻ってくる。




つまり、

「言葉の持つ力」

というものに…



そのくらい

敬意を払って

生活していたのですね。





だからこそ。

縁起の悪い言葉

(忌み言葉)を使うことは…


慎重に言い換えるくらい

避けていたのです。




ところが、

いまこのことを

ちゃんと意識しているのは

一部の人だけです。





だから、マイナスの感情や思いを

そのまま口にして

しまったりするのですね。




「は~、困ったな…」


「こうなったらイヤだな…」


「もっと、こうなったら幸せなのに…」


「私って、神さまから

見放されてる気がする」


「どうせ、私なんか…」


「あの人ばっかり、うらやましい!」





そんなふうに

言葉で吐き出して、スッキリしたい。





そんな気持ち、私も、

すごくよくわかるんですよ(*^_^*)





でも、わかるからこそ、言わせてください!





昔の人なら

みんな知っていたように…




言葉というのは

「自分のところに、すべて返ってくるもの」。





今日、あなたが放った言葉は

あなた発のエネルギーとなって…


この世のあらゆるもの

(人、モノ、動物など)に

影響を及ぼします。




そして…



放った言葉と

同様の出来事を

「明日のあなた」に引き寄せる。





そのことを、

今日はほんのちょっとだけでも

覚えておいていただけたら嬉しいです。






愛あるステキなあなたへ




「は~、困ったな…」

「どうせ、私なんか…」


「あの人ばっかり、うらやましい!」




そういうふうに思ったって、いいんです。




そういうときは…




「『は~、困ったな…』

と思っている自分を

受け入れ、認め、許し、愛していま~す!」




と言ってしまえば…



それは最後のひとことで



「愛の言葉」



に変わってしまう。




だから、あなたは


「愛の言葉」


を言ったのと同じことになる。






あなたに返ってくるものは


「愛」


になるんです(*^_^*)










あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。







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