いまから書くことは…




ずーっとブログに書こうかどうしようか

迷っていたことです。




でも、ありのままに書くことで…




同じような状況の人の心が

ちょっとでもラクになるヒントになれば……と思い…





思い切って、書くことにしました。








実はですね…




私の母ってものすごく…



「地獄言葉」



の多い人だったんです。






ふりかえってみると

私が学生のころまでは

そんなでもなかったんです。




母が「明るい言葉」とか「ジョーク」とか

「肯定的なこと」を言うことも

よくあったんですね。








ところが、私の弟が精神病になり…





それに加えて

私の家はどうも

「因果」がすごく重い家のようで…




親戚や知り合いとのトラブルが

耐えないようになると…





うちの母の「地獄言葉」は

日に日に増えていったんです。






私は実家に帰って、

母と会話を交わすのですが…






そのたびに、

ものすごく疲れるようになりました。






「お母さん、

そういう言葉は

『地獄言葉』って言ってね…



そういう言葉を使っていると

ますます事態が悪くなるんだよ」




というふうに

実際に話してみたこともあります。





ところが母は

まったく聞き耳を持ちませんでした。





「あんた、えらそうに!

なんにもわかっていないクセに

上から目線で親に注意するんじゃないよ」





「あんたは、

母親の気持ちをわかろうとしない。

つめたい娘だよ」





逆に、

そんなふうに言われて、

傷ついたこともあります。






ひとりさん仲間のみなさんは

ご存じだと思いますけれど…




ひとりさんはよく…




「言葉が、人生の舵(かじ)をとるんだよ」




とおっしゃっていますよね。





その人がふだん

口にする「言葉」で、

その後の人生が決まってしまう。






私は「ひとりさんの教え」を信じていましたから…




「お母さん、このままだと、ヤバイな…」




という思いは、いつもありました。






でも、母は

「地獄言葉」を言うことを

やめようとはしませんでした。






いくら身内であれ、

人は、人を変えることはできません。





どんなことが起きても、

それは「その人の学び」なんですよね。






私はコトの成り行きを

ずっと見守るしかありませんでした。






そして、ある日、

母は病気であることがわかりました。





それは

「胃がん」であり、

すでに、かなり進行しているとのこと。






私はその知らせを受けて

かなりのショックを受けるとともに…




「ああ、やっぱり…」




という気持ちがあったことも確かです。






ひとりさんの…




「言葉が、人生の舵(かじ)をとるんだよ」




という教えを

こんなカタチで実証するとは

思ってもみませんでした。






そして、

その後のことは

ますますシェアするのが

酷な感じになるのですが…





最後には

「ひとりさんの愛の言葉」が

私を救ってくれましたので…





この機会に、

みなさんに

すべてをお話したいと思っています。







このお話の「つづき」は

長くなってしまうので、

次回のブログでシェアしますね(*^_^*)






あなたとご家族が

ますます幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。






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