ここのところ

ひとりさんが

よくおっしゃっているのは…



「余興って、すごいんだよ!」



っていうことなんですね。




※「余興のすごさ」を

もっと知りたい人は

昨日の記事をもういちどお読みください

  ↓

余興という「楽しい魔法」







それでですね…




ひとりさんはこうおっしゃるんです。





「余興っていうのは、神ごとなんだよ」って…。






なぜ余興が「神ごと」なのでしょうか?





余興を愛する全国のみなさま…


「ひとりさんの最新の教え」


ぜひ、お読みくださいね(*^_^*)






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あのね、陽子ちゃん…




日本の神話に



「天岩戸伝説」


(あまのいわとでんせつ)




っていうのがあるんだよね。





「アマテラスオオミカミ」っていう

「太陽の神さま」がいたのね。




※「アマテラスオオミカミ」は女性だったそうです。





「アマテラスオオミカミ」には

「スサノオノミコト」っていう弟がいたんです。





この弟が乱暴者で、

みんなを困らせてばかりいるので…




そのことに胸を痛めた

「アマテラスオオミカミ」は…




ある日、

「天の岩戸」 っていう岩の中に

とじこもっちゃったの。





「アマテラスオオミカミ」っていうのは

「太陽の神さま」だから…





「太陽」が隠れちゃうと

この世は闇で

まっくらになっちゃったんだよね。





それで、困り果てた八百万(やおよろず)の神は…




みんなで岩戸の前に集まって…




「アマテラスオオミカミ」が

岩戸から出てくるように

いろんなことをしたのね。




たとえば、珍しい鳥を集めて鳴かせてみたり…



「勾玉」(まがたま)をいっぱい作って

祝詞をとなえたり…。




でも、「アマテラスさん」は

いっこうに出てこなかったの。





最後に、

「アメノウズメ」っていう

女の神さまが「天の岩戸」の前で…



おもしろおかしい踊りをはじめたのね。





「アメノウズメ」さんは

踊りが上手な人なんだけど…




なんとか

暗い気分のみんなを

盛り上げようと思ったんじゃないのかな。





「アメノウズメ」さんが

足をふみならし

胸をはだけて

ユーモアたっぷりに踊っていたところ…





それを見た

「八百万の神」たちが笑い転げたのね。





すると、なんということでしょう!




みんなの「笑い声」につられて

「アマテラスオオミカミ」が

「天の岩戸」から顔を出したのです。





「なんでみんなは笑っているんですか?」




「アマテラスオオミカミ」は、

それが知りたかったんだよね。




そして、「天の岩戸」から

「アマテラスオオミカミ」が出てくると…




この世の「闇」は消え…



ふたたび

「太陽の光」で

照らされるようになったんだよ。






この神話からもわかるように…



オレたちの心はね…




「楽しいことがあったときに、パッと開く」




そういうふうに神さまが作っているんです。







だから、他のことを、いくらやってもダメなの。




「楽しさ」がなきゃダメなんです。




オレが「余興は大事だよ」って

何度も言っている意味が

少しはわかったかな?





「余興」って、ただの「出しもの」じゃない。





「余興」って、

みんなの心をパッとひらく

「神ごと」なんですよ。





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みなさんは、いま、どんな余興を準備していますか?




おもしろい踊りですか?



かっこいいダンスですか?



すごいストーリーの劇ですか?



会場がぶっとぶようなギャクですか?








あなたの「余興」で

みんなの心がパッと開かれる。



そんな「余興」って、最幸ですよね(*^_^*)







あなたがますます

幸せで楽しくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。






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