ちょっと前のことですが

ひとりさんを

取材している途中で…



私は前から、

聞いてみたかったことを

思い切って

質問しました。




「あの、ひとりさん…


この人と

仲間になりたいとか、

一緒に仕事をしたいと思うのは…


どんな人ですか?」





すると、ひとりさんは

即答されました。






「オレのことを信じてる人だよ」





そして以前、

ひとりさんはこんなことも

おっしゃっていました。




自分が一緒に

仕事をしたいと思うのは、

「素直な人」だと…。



仕事ができるとか、

経験があるとか、

そういうことはいっさい関係なく、

「素直なこと」が一番だと…。




ひとりさんは、こんなふうに言っています。




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素直なことって、

すっごく大切なんだよ。




素直であれば、

人から、いくらでも

教えてもらえる。




自分のやり方や

考え方が

まちがっていたら、

直ちに修正できる。





そういう人に、

人は、また教えたいと思う。





そういう人が

困っていたら、

人は、助けたいと思う。





素直であればあるほど、

人から、

押し上げてもらえる。





だから、

素直なことって

ものすごい宝なんだよ。




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「素直なこと」。





人は、過去に

大変なことがあればあるほど…




素直さを失ってしまい、

ひねくれてしまったり…




しゃにかまえて

物事を見るクセが

ついてしまうのかもしれません。




でも、それって、

すっごく

「ソン」なこと。




もっと成長したいとか、

もっと幸せになりたいと

思うなら、なおさら。





いまがどんなに悪条件で

あったとしても…



「素直さ」を

失わなければ…



必ず、

助けてくれる人が出てくる。



必ず、

教えてくれる人が出てくる。




そういうものなのですね。


ひとりさんから

教えていただくチャンスがあって…



ひとりさんが

みんな平等に

教えてくださったとしても…




「素直な人」は

それをたっぷりと

受け取ることができる。




でも、

「ひねくれている人」は

教わったことが

ほとんど通過して流れてしまう。







たとえると、こんな感じ。




空から

恵みの雨が

ふりそそいできていて…



その水を

スプーンを出して、

受け取ることもできる。



おたまを出して、

受け取ることもできる。




「素直な人」は

洗面器みたいな

大きな器を出して…


たっぷりと

受け取っている感じ。





でも、

素直じゃない人は…



たぶん

出しているのが

「ザル」のようなもの。




恵みの雨が、

ぜんぶザルを通って、

下に落ちてしまう。





どんな人にも平等に

ふりそそいでいる

恵みの雨なのに…。








ああ、私は、素直になろう。





教えてもらったことは

素直に受け取って…


感謝して…


ひとつ、ひとつ、

大切にやっていこう。







どんな経験よりも、

どんな肩書きよりも、

すばらしいのは…


「素直でいること」




そんなことを

改めて感じました。





あなたがますます

幸せで豊かであることを

私はいつも応援しています(*^_^*)






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。







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