えーっと、

このブログを読んでくださっている方は

ご存じだと思いますが…



私には、弟がいるんですよね。



この弟は、長いこと

「こころの病気」をやっていて…


いまは

実家で療養中なんですが…


(※病気を理由に、働いていません)



この弟のことで、

私自身、

すっごく

修行をさせてもらっているんです。




今日は、またひとつ

弟のことで学ぶことがあったので…


それをシェアさせていただきますね。





私の弟って、

ふだん、あんまりしゃべらないんですが…



ときどき、口を開くと



「自分は、すごいんだ」



っていうようなことを

さりげなく

会話に入れてくるワケなんですよ。





たとえば。



私はいま父に

「居合道」を習っているんですが…


弟が


「お姉ちゃん、いま居合はどこまで進んだ?」


って聞くので・・


私が、


「○○(居合のワザの名前)までだよ」


って言うと…



そこですかさず弟が…



「へえ、そうなんだ。


じゃあ、僕のほうが上だね。


僕なんか、○○(居合のワザの名前)

までできるんだよ」


…というようなことを言ってくるワケなんです。




「……(ムカッ!)」




そういう言葉を聞くと

「未熟な私」は

カーッと頭にきて

ワナワナと震えてきてしまうんです。




それで、弟にむかって

心の中でこう叫ぶんですね。



「…おい、オメー、

ここ数年、

ずーっと練習さぼってきてないだろう?


今日も、

朝からグーグー寝てたくせに

口だけは一人前だな。


ほんっと“口だけ番長”だよな!」



(※言葉遣いが悪いのはお許しくださいませ)




とにかく、他のことに関しても

万事、こんな感じなんですよね、弟って。




だから、私は弟と会話をすると

ムカムカしたり

イライラしたり…



「私を怒らせる天才だな!」



と思っていたわけなんです。





それで先日、

ひとりさんを

取材させていただいているときに…



また「私の弟」の話になりまして…



この一件をお話したワケなんです。




そうしましたら、

ひとりさんから、

ものすごく意外な言葉が返ってきました。




「陽子ちゃん、弟に、

上手に勝たせてあげなきゃいけないよ」






この「ひとりさんのお話」が

あまりにも胸に響くお話だったので…



みなさまにもシェアさせていただきます。


(もちろん、ひとりさんご了承済みです)



ただし、長くなってしまうので

次回のつづきとさせていただきます。



すみません、もう少々、お待ちくださいね。






あなたがますます

幸せで豊かで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



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