私が会社づとめをしていたとき
「いばりんぼさん」
を何人か見かけました。
ちょっとしたことで
後輩や部下を
ガミガミガミガミ、怒るのね。
それで、見ていると
みんなの前で、わざと怒鳴る。
自分の思い通りにならないと、怒鳴る。
まるで、怒鳴ることを
「いいこと」だと思っているみたい…。
私はそういうシーンを見ると、
いたたまれなくなっていました。
だって、怒鳴られている人は
体をぎゅっと縮めて
悲しそうに下を向いている。
怒鳴る人は、こう言います。
「相手ができると信じているから、カツを入れた」と…
でも、本当に、怒鳴る必要なんて、あるのでしょうか?
「これって、ひょっとしたら
その人が悪いように見せかけて…
本人の別のイライラを
はらしているのかもしれない」
そんなふうに、思っていました。
その後、
斎藤一人さんの教えで
こんな言葉を見つけました。
***************
人を怒鳴って、
人からエネルギーをとること。
これをやめな。
それ自体が、地獄なんだよ。
そんな地獄のような生活をしちゃいけない。
ここは、神が天国として作った
最高にきれいな星です。
木や太陽の自然に触れたり…
自分で自分をほめることで…
自分のエネルギーは、自分で満たせる。
人を怒鳴るなんて、
そんなことをしなくても、いいんだよ。
***************
そうか、やっぱり、そうだったんだ…。
一人さんのおっしゃるとおり
人を怒鳴るということは…
「人から、エネルギーを奪おうとしていること」
そんなのは、地獄の考え方ですよね。
相手に教えてあげようと思ったら、
やさしく言ってあげればいい。
なんどでも、わかりやすく、説明してあげればいい。
自分のエネルギーが減っているから
相手から奪おうとするなんて…
そんなのは地獄の考え方。
私は、怒鳴る人には、なりたくない!
人のエネルギーを奪う人には、なりたくない!
やさしく、教えてあげる人になりたい(*^_^*)
あなたがますます
幸せで豊かであることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。