今日は、とびきり楽しいお話です。



斎藤一人さんのお話なんですが…



このお話を聞いて、

私は大笑いした後…


「なるほどなあ!」と

しみじみ思ったことがあるので、

みなさんにもシェアしますね。




ある日、ひとりさんの

履いていらっしゃる「靴下」に

ちょっぴり「毛玉」ができているのを

お弟子さんが発見されたそうです。




それで、


「ひとりさん、靴下に毛玉がありますよ~!」


と可愛く注意されたそうです。



すると、ひとりさんはにっこりしながら

こう言ったそうです。



「あのね、これは毛玉じゃないんだよ。


京都に古くから伝わる

『毛玉織り』っていう

高級な布地で作ったセレブの靴下なの」




ここで、みなさん、

あっけにとられて大笑い。




もちろん、

「毛玉織り」というのは、

ひとりさんの楽しいジョークです。




でも、ぱっと

そう切り返すところが

すばらしいですよね。




このお話には、つづきがありまして、

ひとりさんはこんなことも

教えてくださいました。



***************



靴下に、「毛玉」があったら、

「これは、『毛玉織り』なんです」って言えばいい(笑)



靴下が、すりきれていたら

「これは、『すかし織り』なんです」って言えばいい(笑)



あと、靴下に「穴」が開いていたら

どうすればいいか、知ってる?



足の指を

靴下と同じ色に

マジックで塗っちゃえば、わからないの(笑)



…っていうのはジョーダンだけど…



「靴下の毛玉」もそうだけど…


自分の「弱いところ」をつかれたら、

相手が大笑いするような

ジョークできりかえす。



「恥ずかしい」とか「隠したい」とか、

そういう態度でいちゃダメなんだよ。



堂々と、ジョークできりかえす。




これは、すべてのことに言えることなんだよな。




***************




なるほどなあ…としみじみ思いました。




たとえば、私も

自分の出生のことや、

過去のことなどで、


「人に、かくしたいこと」


って、いろいろあるんですよね。




でも、

そういうことも

明るくジョークにして言えたら…



「かくしたいこと」も

ひょっとしたら

「魅力」や「強み」に変わるかもしれない。




「毛玉の靴下」のエピソードから、

私はまたひとつ

大きなことを学びました。





あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。





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