今日は、とびきり楽しいお話です。
斎藤一人さんのお話なんですが…
このお話を聞いて、
私は大笑いした後…
「なるほどなあ!」と
しみじみ思ったことがあるので、
みなさんにもシェアしますね。
ある日、ひとりさんの
履いていらっしゃる「靴下」に
ちょっぴり「毛玉」ができているのを
お弟子さんが発見されたそうです。
それで、
「ひとりさん、靴下に毛玉がありますよ~!」
と可愛く注意されたそうです。
すると、ひとりさんはにっこりしながら
こう言ったそうです。
「あのね、これは毛玉じゃないんだよ。
京都に古くから伝わる
『毛玉織り』っていう
高級な布地で作ったセレブの靴下なの」
ここで、みなさん、
あっけにとられて大笑い。
もちろん、
「毛玉織り」というのは、
ひとりさんの楽しいジョークです。
でも、ぱっと
そう切り返すところが
すばらしいですよね。
このお話には、つづきがありまして、
ひとりさんはこんなことも
教えてくださいました。
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靴下に、「毛玉」があったら、
「これは、『毛玉織り』なんです」って言えばいい(笑)
靴下が、すりきれていたら
「これは、『すかし織り』なんです」って言えばいい(笑)
あと、靴下に「穴」が開いていたら
どうすればいいか、知ってる?
足の指を
靴下と同じ色に
マジックで塗っちゃえば、わからないの(笑)
…っていうのはジョーダンだけど…
「靴下の毛玉」もそうだけど…
自分の「弱いところ」をつかれたら、
相手が大笑いするような
ジョークできりかえす。
「恥ずかしい」とか「隠したい」とか、
そういう態度でいちゃダメなんだよ。
堂々と、ジョークできりかえす。
これは、すべてのことに言えることなんだよな。
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なるほどなあ…としみじみ思いました。
たとえば、私も
自分の出生のことや、
過去のことなどで、
「人に、かくしたいこと」
って、いろいろあるんですよね。
でも、
そういうことも
明るくジョークにして言えたら…
「かくしたいこと」も
ひょっとしたら
「魅力」や「強み」に変わるかもしれない。
「毛玉の靴下」のエピソードから、
私はまたひとつ
大きなことを学びました。
あなたがますます
幸せで心地よくあることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。