最近、

「美化(びか)」

ということに関して…


私なりに

いろいろ考えています。



「美化」というのは

斎藤一人さんの教えなんですが…



「自分の周りにあるものや人を

自分の中で『美化して』

美しくとらえていると…


相手もうれしいし、

自分も楽しくなる!」



ということですなんですね。



たとえば、

ガミガミこまかく注意してくる

上司がいたら…


「ちぇっ、うるせえなあ…」


と思うのではなくて…




「私を鍛えてくださっているんだな♪(美化)」


と思うようにする。



それだけで…


自分の態度も違うし、

自分が放つ波動も違う。



そのうちに

相手の気持ちや態度までもが

変わってしまうことがある…



という“魔法のような現象”が

「美化」なんですね。




今朝、ふと思ったのは…



「慣れ合いになった人ほど、

美化することが難しくなるな…」



という事実。




たとえば、

出逢ったばかりのカップルは

自然と、

お互いにいろいろ褒め合ったり

美化したりしますよね。



だからこそ、「ラブラブ」ですよね。




ところが同棲したり、結婚したり、

関係が長くなると…




「彼が、家に

お金を入れてくれるのは、

あたりまえだ!」とか



「奥さんなら、料理を作って、

待っているのがあたりまえだ!」とか



そういうふうに

お互いがやっている、

いろんなことが


「あたりまえ」


という雰囲気になってくる。



この「あたりまえ」こそが

すべてすべての

トラブルの元のように思うのです。



身近な人を

「美化」するのは、

けっこう難しいし、エネルギーがいります。



でも、あえて、演じてみるのです。

多少、大げさに(笑)




「こんなに一生懸命働いて、

お金を稼いできてくれる人なんて、

めったにいないわ! 

私って、幸せね!」



「うちの奥さんの料理は

レストランでも食べられないほど、

バツグンにおいしい! 

オレって、幸せ者だなあ!」




こんなふうに「美化」する

習慣がついたら…



いろいろな「不満」や「すれ違い」も

解消してくるように思うのです。




「身近な人ほど、美化してみよう!」




実は、私のいまの修行のテーマは、

コレなんです(*^_^*)





あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



ペタしてね