ふと自分の人生をふりかえり…


「こんなはずじゃなかった」


と思うことは、よくありますよね。




正直に告白すると

こんなふうに

毎日、ブログを書いている

私でさえ…



ちょっと前まで


「こんなはずじゃなかった」


と思うことは、よくありました。





自分が「置かれた場所」は

想像していたよりも

理不尽なことが多くて…




気をつかわなければ

いけないことが

山のようにいっぱいある。





誰かに嫉妬をかわれたり、

誤解してとられることも

多々やってくる。




みんなに

明るい笑顔を見せている陰で…


「こんなはずじゃなかった」


と天に向かって

密かになげくこと。




私も、実は、よくやっていたのです。





そんなとき、

とても気になるタイトルの本を

思い出しました。




「置かれた場所で咲きなさい」





ちょっと前に

ベストセラーになった本です。




当時は、本屋さんでみかけても、

さほど、読みたいとは思わなかった。




でも、いまは

どうしても、この本を読むことが

必要な気がする。




そんなわけで、

私はこの本をお取り寄せしました。




電車の中で

ページをめくるうちに…



私の目から、

涙があふれだしました。





著者の

渡辺和子さんの言葉に

ジーンと

心打たれてしまったのです。




ちょっと紹介しますね。




***************




人は、どんな場所でも

幸せを見つけることができるのです。





置かれた場所で、咲きなさい。




「置かれたところ」は

つらい立場、

理不尽、不条理なしうち

憎しみの的であるときもあるでしょう。




信じていた人の裏切りも、

その一つです。




しかし、神はそこに

あなたをお植えになったのです。





咲くということは

「仕方がない」と

あきらめることではありません。





それは自分が

笑顔で幸せに生き、

周囲の人々も

幸せにすることによって…




神があなたを

ここにお植えになったのは

まちがいでなかったと

証明することなのです。






どうしても咲けないときもあります。




そんなときは、無理に咲かなくていい。




その代わりに

根を下へ下へと降ろして

根をはるのです。




次に咲く花が、

より美しいものとなるために。




***************




私は、この言葉を読んで…



自分がいま「置かれた場所」は

神さまがあえて

私を選んで

お植えになったのだと悟りました。




私は、「置かれた場所」で、

咲いていく決心をかためました。




その日から…



私の心にあったモヤは

すっと晴れていき…


いつも心が

光であふれるようになったのです。






私も、まだまだ、未熟です。



でも、いつか神さまに…



私をここにお植えになったことが

まちがいでなかったことを…



力いっぱい

証明していきたいと思っています(*^_^*)






「置かれた場所で、咲いてみよう!」





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



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