いままで

編集の仕事で


「成功者」や

「幸せなお金持ち」

と呼ばれる人を


たくさん

取材してきました。




その中で、

気づいたことが

あります。




いま、成功している人ほど…


実は…


とても複雑な境遇で

育っていたり…


貧しい家で

育っていたり…


大変な病気を

経験していたり…



そういう方が多いのです。




成功している人は


「小さいころ、

大変だったんだよ…」


という話は

最初からしません。



何かのきっかけで

(雑談とかで)

そういう話になったときに…



さらっと

「こうだったんだよ…」

と話してくれるのです。




そして、

最後に言うのが

この言葉。



「私は

あの経験があったから

いまがある。


あの経験に

ほんとうに

感謝しているんだよ」



心から、

そう思って、

言っているのです。





すごいなあ、と思います。




人は、

つらい経験があると


それをどうしても

言い訳にして

しまいたくなるものです。



「親がああだったから…


私がこうなった」



「学校に

行ってなかったから…


いま仕事がない」



「病気になったから…


○○ができない」



などなど…。



どうしても

マイナスの要因として

考えがちになります。





しかし。



成功している人は

ちがうのですね。




「あのつらい経験が

あったからこそ…


人の気持ちが

わかるようになった」



「貧しかったからこそ…


どうしたら

お金をかせげるかな…

と一生懸命考えた」



「学校に行って

いないからこそ…


たくさん本を読んで

勉強した」



「ああいう親だったから…


自分はいい親になりたくて

こういうふうに

子どもに接してる」





この方たちの手にかかると


「つらい経験」が

すべて

「プラスの要因」

となってしまうのです。







人は、誰でも

多かれ少なかれ

「つらい経験」を

持っていると思います。




その「つらい経験」に対して、


「こうだったから、

いまの私になれた!


だから、

あの経験があって

ありがたいんだ!」


と感謝したとき…




その人の運は

飛躍的に

上がっていくのでは

ないでしょうか?




ほんとうに

成功している方々には

学ぶことが

いっぱいあります。




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。


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