どんな物事が起きても、

その中から

必ず「喜ぶこと」を見つける…



「少女ポリアンナ」。




前回の続きを、お話しますね♪




ポリアンナは

自分がやっている

「喜びのゲーム」


街の人に逢うたびに

教えるようになります。




すると、

毎日を暗い気持ちで

過ごしていた

街の人たちが…



だんだんと

変わっていくのです。






たとえば。




ポリアンナと一緒に住んでいる

独身のおばさんは

常識主義の人で…


「清貧」が

いちばん正しいと

信じている人でした。




しかし、ポリアンナと

この「喜びゲーム」を

始めたことで…



彼女は

オシャレをする楽しみや

恋をする楽しみも

知るようになるのです。




きっかけは、

いつも、ひっつめていた

おばさんの髪の毛を…



ポリアンナがほどいて

ふんわりした巻き毛にし、

髪飾りをつけたこと。



オシャレをして

照れている、おばさんに対して、



「こんなにきれいな人、

見たことないわ!」



とポリアンナが大喜びして

ほめたことで…



おばさんの

かたくなな気持ちが変わり…



そのうちに

生き方自体も

変わるようになります。





おばさんの他にも…


ポリアンナの近所に住む

孤独で気難しい

お金持ちの老人が…



ポリアンナと「ゲーム」をするうちに…



めぐまれない子どもを

ひきとって

育てるようになります。





また、若いころに失恋して、

その痛手をひきづっている

お医者さんが…



もういちど

恋をするようになったりもします。


(ちなみに、そのお相手は

ポリアンナのおばさんです!)





そのほかにも、

たくさんの奇跡を

ポリアンナが

街中に起こすのです。






すべては

あの「喜びのゲーム」で!






この物語を読んでいると…




いつも

大切なことに

気づかされます。






人というのは放っておくと…



「つらいこと」や「悲しいこと」、

「自分に足りないこと」などに…


どうしても

フォーカスしてしまいがち。




そして、

そのことばかり考えて、

心がどんどん

かたくなになってしまう。




そう、年をとるに従って

「喜ぶこと」や「楽しむこと」を

忘れてしまうように

なるのですね。。。




そのくせ


「自分に与えられているもの」

に対しては…


「あたりまえのことだ」

と思って、

感謝を忘れてしまいがち。







ポリアンナが

やったのは、

その反対のことなのです。






「つらいこと」や「悲しいこと」、

「自分に足りないこと」の中から…



何かひとつだけでも

「喜ぶこと」を見つけ出す!




そして、


「いま自分に

与えられているもの」

に感謝して…


大げさに喜ぶ!







それだけで…




人というのは

どんどん、どんどん、

幸せになって

いくのだと思います。





さらに

ポリアンナが街中の人を

幸せにしてしまったように…



「幸せ」というのは、伝染しますよね♪




ポリアンナがいつも

喜んでいると…



まわりの人も

ポリアンナに感化されて

自分もやるようになるのですね♪




本当にすばらしいお話です。




私は、

この本を読むたびに

いつも思うのです。




自分が

「ポリアンナ」のように

幸せを伝染できるようになったら…


どんなにステキだろうって!





あなたも

「ポリアンナ」に

なってみませんか?





あなたに触れた人は

みんなが

あなたの「喜び」に伝染して…


幸せになっていく!






そう、あなたが

幸せの「発信元」になるのです!









そうなったとき。


あなたのところに

すべての幸せな運気が

なだれのようにそそぎこむ!





あなたと

あなたの周りの人が

ますます幸せになることを…



私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



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