「少女ポリアンナ」


という

児童文学書を

知っていますか?



私はこの本を

小学生のころに読みました。




そして、ものすごく

心に大きな感銘を

受けた本です。




おそらく私が

生まれてはじめて読んだ


「精神世界の本」

と言ってもいいでしょう。




私は

この本が大好きで


いまも何かにつけて

読み返しています。





そうすると…



「人が幸せになるには、

何をすればいいのか?」



という原点が

わかるような

気がするのです。






「ポリアンナ」を

知らない人のために


ちょっとだけ内容を

説明しますね♪





アメリカの

ある小さな田舎町に…


「ポリアンナ」

という少女が

やってくることから…



この物語は始まります。






この田舎町の人々は

それぞれの事情から…


「喜ぶこと」や

「楽しむこと」を

忘れてしまい…


みんな、毎日のほとんどを

暗い気分で過ごしています。






ところが、

このポリアンナは…


どんな出来事があっても


何か「喜ぶこと」を見つけ出し…


「必ず喜ぶ」という


変わった性格の持ち主です。





たとえば。



ポリアンナは

女の子らしい

「きれいな絵」を

ほしがっていたのですが…



それが

自分の部屋に

用意されておらず…



窓がひとつの

さっぷうけいな

屋根裏部屋だと知ると…




「かえって、良かったわ!


だって、

大きな窓から

外の景色を眺めていれば…


それって

本物の絵よりも

おもしろいでしょ!


絵を見ているよりも

ずっと楽しめるんですもの」



と喜びます。





また、いいつけを

守らなかった罰として…


パンとミルクだけの

質素な食事

(つまり、おかずなし)を

とるように言われると…



「私、ミルクとパンって、大好きなの。


私にとっては

好きなものばかりの食事で

うれしいわ!」



と喜ぶのです。






なぜ、ポリアンナは

こんなにも、

すべての出来事に対して


「喜ぶ」のだと思いますか?






なぜなら。



ポリアンナは

牧師だった

お父さんに教わった…


「あるゲーム」


をしていたのです。






そのゲームとは…



「どんなことがあっても

その中から

喜びを見つけて…

喜ぶゲーム」。






ポリアンナは

人生で

どんなことが起こっても…


このゲームを続けるという

亡きお父さんとの約束を…


必ず守っていたのです。






さて、この

「喜びのゲーム」を

ポリアンナが

街中の人に教えたことから…




街中の人が

想像もつかないほど

幸せになるのですが…




この続きは

次回のブログで

シェアしますね♪





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




ペタしてね