「がんばり屋さん」っていますよね。



与えられた仕事を、

誰よりも一生懸命やる人。



自分が大変なときでも、

弱音を吐かずに続けてやる人。



年がら年中、

仕事のことばかりを考えている人。




そういう人の努力て、

すばらしいけれど…




実は、ひとつだけ

注意点があるんです。




それは…



「自分にも厳しいけれど…


人にも、厳しいこと」




人のささいな言動が、気になってしょうがない。



それが自分の部下だったり、

家族の人だったりしたら、


なにがなんでも、直そうとしてしまう。






それが行き過ぎると…


いわゆる


「監視!」


という状態になって…



いつも見張っていないと

気がすまなく

なってしまうのです。





たとえて言うならば…


夏のプールで

子どもたちがワイワイ

遊んでいるとしますよね。



そこに、

厳しい監視員が登場して…


「そんなことをしたら、危ないよ!」とか


「そんなことをしたら、ダメでしょ!」とか


いちいちチェックしている感じ。





そうすると、

子どもたちは


プールの楽しい開放的な雰囲気も

すっかり失ってしまって…


「監視員をチラチラみながら

おっかなびっくり泳ぐ…」


という雰囲気に

なってしまうのです。





せっかくのプールなのに、

これではちっとも楽しくない!!





これと同じようなことが…


仕事や家庭でも

行われているのですね。






このような「監視員タイプ」の人は


自分の心を、

意識してゆるめることです。




なにごとも、完璧にしなくていい。


78%ぐらいできれば、それで十分!


時には、遊びでハメをはずしのも、いい。


早めに帰って、ゆっくり休むのもいい。


旅行に行って、リフレッシュするのもいい。


ダイエットを気にせず

美味しいものを

ぞんぶんに楽しむ日があってもいい。






こうやって


「自分にゆるく」を意識してやると…


人の細かい言動が気にならなくなってきます。



そう、自分の心がゆるむと…



人にも、ゆるやかに

接することができるのです。





「自分にゆるく、人にもゆるく」




誰かのささいな言動が

気になって仕方がないときは…


この言葉を思い出してくださいね♪





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




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