誰かに

何かを注意するときに


その場でズバッと言う人と…


「ちょっと、話があるんだよ」


と呼びだして

そっと言ってくれる人がいます。







私の大尊敬する

「しあわせな成功者」の方は


こんなふうなやり方をします。




最初に…


「今日の夜、『いい話』があるよ」


とにこやかな笑顔で言うのです。




そして、その夜。


仕事のやり方などに対して…


「もっと、こうしたほうがいいよ」と

アドバイスや注意などの

お話があります。




「いい話」とは、

そのことだったのですね。





なぜ、

「いい話」という

言い方をなさるのでしょうか?




私がこう聞くと、

こんなことを

教えてくださいました。




「だって、

『あとで、お説教するよ…』と言ったら…


言われた方は

その日、一日中、

ずっとビクビクして

過ごさなきゃいけないからね」







そういう、やさしい配慮だったのです。






こういう

やさしい配慮をする方だから…



多くの方から

熱狂的に

指示されるんだなあ、と

改めて思いました。





注意のしかたって、

むずかしいですよね。





「厳しく、遠慮なく言うこと」が、

ベストだと

思っている人も

いらっしゃいます。





でも、多くの人の前で…



突然、ずけずけと言われてしまうと…



傷ついて、

カラにこもってしまう人もいるでしょう。




素直になれなくて

「だって、○○だったんです」と

言い訳したくなる人もいるでしょう。






やはり人って、

「プライド」というものが

ありますからね。








どんなに自分が

悪いと思っていることでも…



多くの人の前で


傷つくような言い方で、言われたくない。。。





それが、人の心理というものですよね♪








人を指導したり…


人の上に立つ立場の人は…



注意するときでも

相手に対する「やさしい配慮」

忘れたくないものですね。






あなたが

「注意の仕方」を工夫したとき


あなたはますます

多くの人から指示される!






あなたが

幸せな成功をつかむことを

私はいつも応援しています(*^_^*)






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




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