人って、

「ほめられる」と…


誰でも、

うれしいものですよね♪




そして。



その嬉しい

ワクワクした気持ちで…



その人の中に眠っている

才能や魅力を

イキイキと発揮しはじめます。





「ほめられることが、

その人の才能や魅力を

大きく伸ばす!」





これは、

大人に限らず、

子どももそうですよね(*^_^*)





私は、このことを

しみじみ実感するような

経験をしたことがあります。






8年前、まだ私が

かけだしのライターだったころの

お話です。




当時、私は

ライターのお仕事だけでは

食べていけなかったので・・・



アルバイトで

知り合いのお子さんの

ベビーシッターをしていました。




私が担当したのは、

当時、小学校3年生の女の子。


(通称:ちゃーちゃん)



ちゃーちゃんは

元気で、素直な

とってもいい子でした。



毎日、自分のお勉強

(進研ゼミのようなドリルをやる)を

積極的にやって…



料理や配膳など、

家事のお手伝いも・・・



なんでも進んでやってくれます。





しかし。


たったひとつ、

「イヤイヤモード」に

なるものがありました。



それは・・・


「バイオリンの練習」です。





ちゃーちゃんは

よちよち歩きのころから、

親御さんのすすめで、

バイオリンを習っていました。




そして、

小学校低学年とは

思えないほど…


「むずかしい、高度な曲」を

練習していたのです。





ちゃーちゃんのお母さんから


「毎日、夜7時になったら

バイオリンをしっかり

練習させてくださいね」


と言われていた私。




7時になると

ちゃーちゃんに練習することを

促すのですが・・・




ちゃーちゃんは

そんなときにかぎって、

おはじきの箱を出してきて


「ねえ、一緒にやろう!」


と誘ったり。



「この本、

最後まで読んだらやる!」

と言って、

本を読み出したり。





とにかく

バイオリンの練習を

ひきのばそうとするのですね。





私は、なぜ

ちゃーちゃんがそんなに

バイオリンの練習を嫌がるのか

わかりませんでした。





しかし、あるとき、

こんなことを知ったのです。




ちゃーちゃんのお母さんは

若いころ

「バイオリンの達人」でした。




普段、ちゃーちゃんの

練習を見るとき、


かなり厳しく

「ダメ出し」

をするらしいのです。





そのせいなのか

どうなのか

真相はわかりませんが…




とにかく

ちゃーちゃんが

バイオリンの練習を

好んでやらないことは

明らかでした。





さて、

そんなちゃーちゃんが…




「あること」をきっかけに

バイオリンを進んで

練習してくれるように

なるのですが…





続きは

次回のブログで

シェアしますね。







今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。









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