「口にした言葉が

その人の現実を作る」


ということを

このブログでも

何度もお話していますが…



私がこのことを

最初に知ったのは



「ツキを呼ぶ魔法の言葉」



というお話を

いまから7年前に

取材したことが

きっかけでした。




このお話は

工学博士である

五日市剛(いつかいちつよし)さんの

実話が元になっています。




すでにご存じの方も

いらっしゃると思いますが…



今回は改めて

ご紹介させて

いただきますね。




****************



当時、大学生だった

五日市さんは

人間関係や勉強など

何もかもがうまくいかず…



すべてを保留にして

「自分探しの旅」に

でかけました。



五日市さんが

でかけた先はイスラエル。



着いた日、

イスラエルは

ものすごい寒波に

みまわれていて…



五日市さんは

ホテルを

予約しようとしたのですが

どこも満室でした。




そして、

気がつかないうちに

お財布をすられてしまい…



一文なしに

なってしまったのです。




困り果てた五日市さんが

駅で寒さに凍えていると



ひとりのおばあさんが

声をかけてきました。



「あなた、

困っているんでしょう?

うちに泊まりにいらっしゃい」



見ず知らずの人に

ついていくのを

少々ためらった

五日市さんでしたが…




お金もなく空腹で

どうしょうもなく…




おばあさんを信じて

泊らせて

もらうことにしました。




その夜、

おばあさんの家で

いろいろと雑談をしていると…



おばあさんが

こんなことを

話しだしました。






「ツキっていうのは

ほんとうにあるのよ」







おばあさんは

ツキを呼ぶ方法を

知っているというのです。




「それはとても

カンタンなことなのよ。




ふたつの言葉を

言うだけでいいの。



ひとつめは

“ありがとう”


ふたつめは

“感謝します”




このふたつを

言っているだけで

あなたの人生は

思いのままになるのよ」






それを聞いて

五日市さんは

内心、こう思ったそうです。





「なあんだ…

なんの変哲もない

言葉じゃないか。


その言葉が

大事だっていうのは

前々から知ってるよ…」







ところが。



おばあさんから

この言葉の

「ほんとうの意味」を

教えてもらったとき…





五日市さんの人生は

一変するのです。




この続きは

次回のブログで

シェアしますね♪





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




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