私には

「できないこと」が

いろいろあります。




たとえば。



むずかしい話や

むずかしい用語が

理解できません。



むずかしい話をする

講演会に

出てしまうと…



本当に

失礼ながら

こっくりこっくり

いねむりをしてしまう。





本人は、

悪気はないのです。




ただ記憶が

どっかに

飛んでしまう。




そのくらい

「むずかしい話」が

ニガテなのです。






それから

誤字脱字が

ものすごく多い。





「ちょっと難しい漢字」

があると

読むことはできても

それを書くことが

できないのです。





雑誌の編集者時代は

まちがった

漢字を書くたびに


「あなた、それでも編集者!?」


と上司や先輩を

あきれさせていました。






以前は、

「できない」

ということは

ダメなことだと

思っていました。




でも、いまは、

こう思っています。




「できないことは

やらなくていいこと」





これは

斎藤一人さんの教えです。





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できないことを

なげくのは

もうやめなよ。



できなくたって、

いいんだよ。




勉強が

できなくたって、いい。




運動が

できなくたって、いい。





あなたは

あなただけに

できることが

きっとあるんだよ。




できないことは

やらなくていいこと。




なんにも

向かないっていう人は

この世には

いないからね。




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いま私は

むずかしい話を

聞くようなお仕事は

いっさいしていません。




おもしろくて、

わかりやすい話を

してくださる方ばかりに

ご縁ができて

お逢いしています。




それから

誤字脱字も

パソコンがあるので…



機械的に

変換して

もらっています(笑)






「できないことは

やらなくていいこと」




一人さんの

言葉の意味は

本当だったと

しみじみ思うのです。






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。





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