「人は、

自分の生まれる状況を

自分で選んでくる」


という節があります。





両親や兄弟も

実は自分が

選んでいることが多く…



「いちばん難しい修行の相手」


として、

選ぶことが多いのだとか。






どういうことかというと…



「自分のニガテなタイプ」


「自分には

とうてい理解できないタイプ」



そういう人を

あえて魂の修行のために

家族として選ぶことが

あるそうです。





この話を聞いて

私自身、

非常にふにおちた部分が

ありました。






私と母とは

まったく別のタイプでした。





私にしてみたら

「なんでも

ネガティブにとらえる母」。




母にしてみたら

「私の気持ちを

感じてくれない娘」。





話をすれば

すぐ喧嘩になって…




平行線のまま

時間がすぎていた時期も

ありました。






でも、

母がいたからこそ、

私は精神世界(こころにいいこと)に

興味をもったし、

それを仕事にもしました。








母は去年、亡くなりましたが…




いま思うと

本当に

すごい修行を

私にさせてくれたと思います。







いま

ご家族のことで

「修行のまっさいちゅう!」

という方は

多いと思います。




そんな方に

この言葉を

シェアしたいと思います。




斎藤一人さんの教えです。





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「親なのに、

どうしてわかってくれないの?」


「私の子だから

わかってくれるでしょう?」



という人がいるけど、

これは逆なんだよ。





親だから、

子だからこそ、

相手のことが

わからないの。





「家族だからわかりあえる」

と思うと

苦しくなるんだよ。





「家族だから

わかりあえない」

と思ったほうがいい。






肉親というのは

自分の魂にとって

いちばん大事で

いちばん難しい

修行の相手なの。




だから、

簡単にわかりあえなくて

あたりまえなんだよ。





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私自身も、

まだまだ

家族のことで

思い悩むことがあります。




そんなときは


「簡単に

わかりあえなくて、

あたりまえ」


という言葉を思い出すと





ちょっぴり胸が

ラクになるのです♪







今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。





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