今日は、

とても感動したお話を

思い出したので

ぜひシェアしたく

ご紹介します。


(「早起き」の話は

また今度書きますね♪)





いま何か

ツラい状況にあって


「この状況から抜け出したい」


「誰かに助けてもらいたい!」


と思っているとき。




その状況から

抜ける道が

ひとつ

あるそうです。




それは…



「人を助けたい!」


「誰かの役にたちたい!」



と思うこと。





「なんで!?


私自身が大変なのに

人のことになんて

気がまわらない!」



と思う方が

おられるかもしれません。




でも


「誰かを助けたい!」

と思ったときに、

その人の“波動”が変わる。




「人に助けて

もらうのを待っている」


という波動から…




「人に与えたい!」


という“人助けの波動”に変わる。







そうなると…



その人に起こる

現象も違ってくる。



その人の運勢が

いままでのものと

変わってくる。




そして

いままで抱えていた問題が

消滅してしまい、

幸せの道を

歩むことができる。





そういう

不思議な法則がある。







これは

斎藤一人さんの

教えです。





お釈迦さまの

「托鉢(たくはつ)の教え」

といいます。




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「誰かに

助けてもらいたい!」

という気持ちでいても

助かることはありません。





その人が

「困っている人を助けたい!」

と思ったときに




その人が抱えている

「困ったこと」

から抜けられるように

なっているんです。






昔、お釈迦さまが

これから托鉢(たくはつ)に

出かけようとしている弟子に

こんなことを言いました。






「貧しい人の

ところをまわりなさい」








托鉢(たくはつ)というのは

修行をしながら

ごはんやお金を

もらうことだから




お金持ちのところに

行ったほうが

たくさんもらえるのです。






でもお釈迦さまは

「貧しい人の

ところをまわりなさい」

と言ったのです。




それで

お弟子さんたちは

スラム街のようなところを

まわって歩きました。




そうすると

自分たちも

ろくに食べていないような人が

スプーン一杯ずつ

ごはんを恵んでくれる。





お弟子さんは

何ヶ所も回って

やっと、おちゃわん一杯分の

ごはんになったとき





それを持って

お釈迦さまの元へ

帰りました。





そしてお釈迦さまに




「なぜ、貧しい人の

ところをまわりなさい

と言ったのですか?」



とたずねると、

お釈迦さまは

こう答えたそうです。





「貧しい人は

与えてもらうことばかり

考えます。



それでは、

何にも変わりません。



人は、

人に恵むようになったとき…




はじめて

その状況から

救われるのです」





貧しさに

苦しんでいるような人でも

人に恵むようになったとき

その人の運勢が

変わる。





お釈迦さまは

そのことを

よくご存知だったのです。






いま困っている人ほど

人を助けることを

考えてみてはいかがでしょう。




そのとき

あなたの運勢が変わって…





はじめて

いまの状況から

抜け出すことが

できるのです。





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今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



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