「物事がうまくいっているとき」


というのは

なんでも

うまくいくように

感じるものです。





でも、

人生では

いろいろなことが

起こります。








自分の思い通りに

ならないことや…




どうしょうもないこと…





「解決策」が

見つからないようなことも

起こります。








「ポジティブ」

「ネガティブ」

という言葉があるけれど…









「ポジティブ」

というのは

ただただやみくもに

明るくすること

ではないと思います。








本当の意味で

「ポジティブに生きる」

とは…




困難にぶつかったとき

思い通りにならないときに






「なぜ、

そのことが

起きているのか」


をじっくり考えること。








そして



「その中から

少しずつでも

“光”を拾っていこう」




という気持ち。







それを

本当の意味での

「ポジティブ」

というのかもしれません。








平原綾香さんの

「ジュピター」

という曲があります。





「~愛を学ぶために


孤独があるなら


意味のないことなど


起こりはしない~」





私は、この歌詞が

大好きなのですが…





この曲を作詞した

吉元由美さんのご著書


『みんなつながっている 

~ジュピターが教えてくれたこと~』


その中で、

こんなことを

書かれています。





***************




物事が

うまくいっているときは

なんでもうまく

いくものです。





そのときは

自然に前向きな

気持ちでいられるものです。





真価が試されるのは

困難なとき。





真っ暗闇のなかに

“光”を見いだせる力。





それが

「ポジティブ」では

ないでしょうか?




やみくもに

「ポジティブさ」だけを

求めるには





やはり無理があると

思うのです。






不幸中の中の「幸い」を

いくつ見つけれるか?






真っ暗闇の中に

針の穴ほどの

光を見つけられるか。






長いトンネルの向こうに

必ず出口があると

信じられるか。




そこに

「ポジティブ」である

底力があるのです。




***************






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



ペタしてね