ときどき

足が前にでなくなって

立ち止まってしまうことが

あります。




なんか、心がモヤモヤする。





たとえていうなら、

「のどに小骨が

ひっかかった感じ」。







でも、原因が

よくわからない…。







そういう状態でも、

毎日はやってくる。



やらなきゃいけないことが

たくさん。山づみ。






でも、心がスッキリしない…。


気持ちよく

歩いていけない…。










そういうとき。








私は

思い切って

全部をやめて



「自分と向き合う時間」



にあてることにしました。










どこか、静かなカフェに

出かけて行ったり。





森林や海など

自然がいっぱい

感じられる公園に行ったり。





できるなら

心地いい

ホテルに泊まったり。









そういう

静かに

一人になれる空間で…








「私の心に

ひっかかっているものは

なんでしょう?」




と聴いてみる。






「なんでもノート」に

なんでも書きつづる。




思うままに、書きつづる。





海や森林の景色、

近くにいる

人々の様子を

ゆっくりながめる。










そうやっているうちに…









「あ、このことが

ひっかかっているんだな!」



とわかる瞬間があるのです。









私のノドに

ささっていた小骨。




それは、

「人から言われたひと言」だったり…



「ある出来事」だったり…








小さなことが

多いのだけど



そういうことが

「つみかさなって」



私を前に

進まなくさせていることが

わかってくる。








その「小骨」が

わかるだけで…




私はものすごく

ホッとするのです。








そのことを

どうやって解決するかは

まだ、わからなくても…





「小骨がささっていた」


とわかるだけで、いい。









どんなに忙しくなっても…



私にとって

「自分とむきあう時間」は

何より貴重なたからもの。






「自分とむきあう時間」は

おだやかに

生きていくのにかかせない

セルフコミュニケーションの

時間なのです。









今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。






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